「アイマスは人生」 前編

kage

2015/07/13 (Mon)

「アイマスは人生」をモットーに、765プロを愛し、全力でプロデュースしてきた私ですが、
「9.18」の記事において「この時点では『アイマスは人生』ではなかった」と書きました。

では一体どこで、なぜ私にとってアイマスは「人生」になったのか。
そして今の私にとってアイマスとは、765プロとは、どういった存在であるのか。
10thライブという大一番を目前に控えた今、改めて、というか初めてここで書いてみます。

記事の特性上、いつも以上に極めて個人的な内容になりますが、
ここはあくまでも私の個人ブログであるということをご了承いただければと思います。


「アイマスは人生」以前

そもそもの私とアイマスとの出会いは、2007年1月、当時サービスが開始したばかりの
ニコニコ動画を色々と覗く中で、「relations」を歌い踊る「双海亜美」を観て…
になります。
そして徐々にハマって行って…というあたりは過去の記事に書いている通りです。

なぜ私はアイマスにハマったのか? ~前編~
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

私にとっての765プロとミリオンライブ その1
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-304.html

少し抜粋するならば…
>例えば音楽CDというものを初めて買ったのはアイマスです。
>テレビゲーム自体は以前からやっていましたが、いわゆるギャルゲー的なものは
>全くノータッチで、それを初めて買ったのもやっぱりアイマス、ということになります。
>そのために、XBOX360はおろか、PSPやDSだって買ったのです。「アイマスのために」です。

>アニメのBD(DVDも含み)を買ったのもアイマスが初めてですし、ライブイベントだって
>アイマスが初めて。映画は流石に初めてではありませんが、舞台挨拶も、2回以上観たのも
>アイマスだけです。声優ラジオだって当然のごとくアイマスが初めてです。

といった辺り。これは自分のアイマスと出会ったときの年齢的な話や、
それ以前の人生の歩み方が大きく影響している、という話でもあるんですが、
要するに、私の人生においてアイマスはカルチャーショックを与えた存在である、ということです。

それでも、「人生」と言い切るほどではなかったのも事実なのです、「ある時点」までは
もちろん「人生で最もハマった趣味」に2009年頃にはもうなっていましたが、
それでも「人生」と表現するには重すぎるし、私はそんな大袈裟な表現は好みません。

しかしそれが「大袈裟」でもなんでもなくなるような出来事が発生するのです、「ある時点」で。
その「ある時点」とは…というのが、まさに「9.18」のタイミングと重なってくるわけです。


「9.17」と「9.18」

「9.18」の当日は現場にいなかっただけではなく、生放送すら見ていなかった。
それはその前日の「9.17」に非常に大きな出来事があって…というのは前の記事で書いた通り

その「9.17」のショックというのは「私の人生史上最大最悪」のレベルであり、
私にとっては「アイマス史上最大最悪」の「9.18」をはるかに凌駕するトピックス
でした。
(…このトピックスの内容自体はとてもここに書けるようなもので無いため、伏せますが…)

この9.17の結果、心身ともに摩耗し、ボロボロになり、日常生活に支障をきたすレベルになり、
この状態でアイマスについて、「9.18」について、とやかく考える余裕は正直なかったのです。

それでも、アイマスだけは救いだったのも確かです。9.18以降の荒れたアイマス界でも、
例えばMA2というシリーズは輝いていたし、それは私もしっかり聴いていました。

しかし身の回りの状況は悪化する一方で、年末年始の頃には虫の息、という状態に。
この状態を打開すべく、藁にも縋る気持ちで私が手を伸ばしたのが…
私にとってのアイマス初ライブ、2011年1月11日開催の、「THE IDOLM@STER 2
765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY!! 2011」でした


人生で初めてのライブイベント、しかも「人生」と言い切るレベルではなかったにせよ、
自分にとって非常に大きな存在となっていたアイマスのライブ。
…これが私の精神面だけでも改善する劇薬になってくれるのでは、と期待したのです。

しかし心身が限界だった状態では、上がってしかるべきテンションも上がらず、
幸いにも2階最前だった座席に終始座ったまま、サイリウムを握りしめて
ライブを眺めるのが精一杯でした。「The world is all one !!」の収録では
ロクに出ない声を振り絞り、アニメ化の発表には思うところもありましたが…
しかし、ここでも自分の状態が上向くには残念ながら全く至らなかったのです。

更に私を苦しめた「9.17」はこの頃に最悪の事態を迎え、私の状態も最悪のレベルに
突入してしまったわけなのですが、その状態でプレーした「アイマス2」、自分自身の
感情自体が死に絶えそうな状態では、まともに感想らしい感想も出てこない、
そんな虚しきプロデュース活動として自分のプロデュース活動の履歴として刻まれました

それから少しして開催された6thライブツアー、これも参加できる状態ではありませんでした。

アイマスすら特効薬にならず、他の何事も何の解決策にならず、本当に辛くて、しんどくて、
どうしようもないくらい追い詰められて、苦しくて、苦しくて、死にたいくらいで。
それでもこの時点で死ねなかったのは、「アイマスのアニメ」をまだ観ていなかったから

アイマスは私の人生の救済策になってはくれないけれども、せっかく人生で初めて参加した
アイマスライブで発表された、アイマス自身にとっては救済策と思えたアニメ化だけは見届けたい。
「9.17」以前には心の底から楽しめた、「人生で最もハマったコンテンツ」であり、
そして最も愛を注いできたアイドル達。そんな彼女たちの新しいフィールドを、
新しい活躍を、この目で見届けるまでは、まだ死ねない、そう思った
のです。


「アイマスは人生」

そして迎えたアニメ化。正直全話をテレビ放送のリアルタイムでは観れませんでした。
観られる状態ではありませんでした。それでもちゃんと観ました。何度も観ました。
全てが全て私の理想ではなかったけれども。完璧な作品ではなかったけれども。
それでも、彼女たちは新しい世界を、活躍を、輝きを、夢を、確かに見せてくれたのです。

そして私は、やっぱりまだ死ねない、と思いました。どんなに現実は苦しくとも、
愛すべきアイドル達が13人、私にはいるのだと。彼女たちをこの先も、
「プロデューサー」として、トップアイドルへと導く仕事が私にはある
のだと。
アニメが理想で無いのならば、叶えるべき理想はまだその先にあって、その先へと
導くのがプロデューサーとしての責務ではないのかと、そう思った
のです。

「9.17」で負ったダメージはこの時点で依然と完治はしてしていなかったし、
もっと言えば今、2015年7月現在だってその傷跡は消えてなどいないけれども。
それでも、「アイマス」が、「765プロの13人」が、それを最大限考えさせないように
してくれた。その傷を覆い、下を向いていた目線をもう一度前に向けてくれた。

だから私を絶望の淵から救ってくれたのは、765プロの13人なのです。
私が「まだ死ねない」「生きよう」と思えたのは、彼女たちがいたからなのです。
比喩でも誇張でもなんでもなく、彼女たちがいたから死ななかったのです。
私を生かしたのは、配偶者でも、恋人でも、親でも、子供でも、兄弟でも、親友でも、
友達でも、他の趣味でもなんでもなくて、765プロの13人、彼女たち
なのです。

私の人生がどれほど苦しくても、この先良い事が何もなかったとしても、
彼女たちがいるのならば、彼女たちのためにならば、生きようと思ったのです。
一度死んだような人生なのだから、もう一度命をくれたと言っても過言ではない
彼女たちのために、この人生を捧げよう、それくらいに思った
のです。

だからこそ、「人生で最もハマった趣味」であったアイマスは文字通り「人生」になり、
そして「765プロは絶対」であり、他の何物も寄せ付けない存在になった
のです。

続きます。
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この記事へのコメント

kage

流石にそこまでではありませんが、2004年に私の愛する大阪近鉄バファローズと言う野球チームが消滅しました。
実際には合併なのですが、私にとっては消滅でした。

一年の内で冬にバイトをしてシーズンが始まると追いかけて、金がなくなると大阪に戻り、金がたまるとまた追いかける。
そんな日々を繰り返し、年間100試合以上見ていました。

その近鉄が2004年に無くなった。

人生最大の趣味を無くし、ココロに大きな穴が空いたままだった私は2005年の秋頃、ふらっと立ち寄ったゲームセンターで高木社長に呼び止められプロデューサーになりました。

それからはアイマスは私の人生になったのです。

Posted at 02:49:36 2015/07/14 by

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

それほどまでに愛していた球団が消滅したというのはさぞ辛かったんでしょうね…。
心中お察しいたします。

スポーツ観戦とゲーム、全然ジャンルは違いますが、
人を惹きつける魅力がある、という意味では同じなんでしょうね。

その魅力が、「人生」と多くの人に呼ばせるほどのものである
アイマスは、色々とありますけど、やっぱり凄いコンテンツなんだと思います。

Posted at 22:07:02 2015/07/14 by トリプルデイP

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kage


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