アニメ版シンデレラガールズ 総括 キャラクター編 前編

kage

2015/10/22 (Thu)

キャラクター個別の印象について書いていきますが、私の彼女達に対する
「アニメ以前」の印象も、それがあるメンバーは含めながら、という形とします。
まず今回は前編として、シンデレラプロジェクトの14人について。


島村卯月

「シンデレラガールズのセンター」として、このアニメでもメインヒロインとして
特別扱いを受けた卯月ですが、「王道アイドル」たる彼女のパーソナリティーは、
そもそも私は好きなタイプであり、その意味で元々アドバンテージはありました。

ただ、思っていた以上に聖人過ぎる描写が続き、その優位性がグラつきもしましたが、
終始「頑張りますマシーン」であったこと、そして「普通」の属性を持っていたことが、
23話の笑顔喪失につながった、という伏線的な扱いについては、
うまくキャラの特性を活かしているように感じました
し、
彼女個人の魅力として活きた、そう感じることもできました。

ただ、「ですますキャラ」であったことや、「ファンなんて知ったこっちゃない」と
しかとれない姿勢、NG最優先で美穂との仕事がやっつけとしか取れないような振る舞いに
ついては、脚本の杜撰さが要因としても、どうやっても好印象にはなりませんでした。
プロとしての姿勢の欠如という未熟さ自体が「成長」を描くファクターである、
と言えば全くその通りだとも思いますが、その甘さはどうしても拭えず…。

まぁ「普通」を「普遍」として昇華した、というところに関しては脚本に救われた
部分も大きく、そもそも特別扱いで多く描写されたということもありましたが、
「メインヒロイン」の体裁を保ち、トータルでは魅力的なアイドルだったと感じます。


渋谷凛

シンデレラ初の「声有アイドル」であり、その経緯から765における千早とも
やや異なる立ち位置で、卯月とは別に「シンデレラの象徴」としての存在であるというのが
私の認識で、このアニメにおいても特別な扱いを受けるのだろうと思っていました。

そして蓋を開けてみれば、確かに「特別扱い」ではありましたが、
「何一つ魅力が感じられないアイドル」という、言わば最悪の印象になりました。

人間的な未熟さも、アイドルとしての未熟さも、それはそれで一つの魅力だと
私は思いますが、けれども、それとは別の魅力が何一つ描かれているようにも
思えなかった、というのは致命的以外何物でもなかった
、という話です。

「クール」という属性の看板で、彼女もまた「笑顔」をPに評価されてアイドルに
なったのならば、「クール」という立場からの、彼女だけの笑顔を魅せてほしかった。
その笑顔が輝くシナリオが欲しかった
。けれどもそんなものは全くなく、卯月の笑顔に
感化されこそすれ、ただそれだけで、NGとTPの間でフラフラウダウダするだけ。

私は元々クール系のキャラが好きなタイプではない、というのがあるのですが、
それ以前の問題、というくらい彼女には何の魅力も感じられませんでした。
アニメの脚本の被害者だからなのか、そもそも渋谷凛というアイドルが「その程度」
だからなのかは定かではありませんが、私にとっては残念極まりない存在
でした。


本田未央

「アニメの脚本の被害者」というのであればまさにこの未央がその該当者のはずで、
6話7話でネットイナゴに目をつけられ、散々な目に合ってしまいました。

私自身の印象としては、卯月や凛同様、その「未熟さ」は悪いものと思っていないし、
ああした経験を踏まえた上で、後半は盛り立て役として、NGのリーダーとして
引っ張る姿勢が感じられ、むしろ上手く描けていたのではないかとすら思えます


後半においても演劇という意味不明な展開でドン引きもさせてくれましたが、
それもまたしょうもない脚本の犠牲、と受け取れ、哀れみという感情が先立ちました。

ただでさえ優遇されたNG、その中でも最も活発な性格、ということで
脚本にいいように扱われた存在、ということになってしまったとは思いますが、
その不遇さに対して「情」すら沸いてしまうレベルで、逆に印象が良くすらなりました
それを除いても、本来は快活で前向きなアイドル、という魅力はトータルでは感じられました。


赤城みりあ

ただのコドモ、という最初の印象を脱せたかというと、答えは「NO」です。
17話において、彼女個人の魅力が描かれたのはわかるのですが、
そこにおいても「一人の女の子」として輝いていてはいても、「一人のアイドル」としての
輝きも感じられず、それ以外の回、全編通してみるとやっぱり「CP最年少メンバー」という
属性がただあっただけ
、という印象しか残りませんでした。

そもそもその「最年少」の属性が重く、+αを出しにくい立場なのは重々承知ですが、
それでももう少しなにかあれば…という感じ。最初から最後まで、CP内の個性の
バリエーションとして、最年少キャラとしていた、それだけにしか感じませんでした。


アナスタシア

CPの中でただ一人、ユニット回もなければまともな個人回も与えられず、
不憫極まりない存在であったアナスタシアですが、凛とともにPKに勧誘され、
あげく自分の口からしっかりとした説明もなくPK入りでCPは放り投げ、
という荒業をやってのけた以上、好印象はどうしても受けられませんでした

彼女もまた、そんな脚本の犠牲者、という意味での哀れみは感じましたが…。

そもそも「外国人アイドル」という属性を持ち、+αを出しにくい立場なのは
確かでしょうが、一々日本語とロシア語を混ぜるのは「みくや蘭子みたいな
キャラづくりなの?」というツッコミどころにしか感じられなかったのも確かであり、
良い印象が残ったかというと、そんなものはサッパリ残りませんでした。


緒方智絵里

元々大人しいキャラで、口数が少ない以上目立ちにくいのは仕方ない側面もありますが、
それにしても影が薄い、というのはやはり彼女もまた脚本の犠牲者、とみるべきでしょうか。

とは言え、9話や18話のユニット回の中で、掘り下げられたというレベルでないにしても、
魅力はきちんと描かれたように感じましたし、私にとっては魅力を感じられるキャラでした。
まぁ、元々こうしたタイプのキャラは私の好みのタイプでもあるので、それだけで下駄を
履かせてしまっているのも事実
で、アニメ内で活躍していたとはサッパリ言えませんが。

雪歩に似たタイプで、「成長」を描きやすいタイプのキャラのはずなのに、
その描写が非常に弱かったこと、それが残念でなりませんでした。


神崎蘭子

シンデレラ特有のキワモノキャラの一角だと思いますが、それでも8話、ソロユニットとして、
個人回として恵まれた回が与えられたこともあって、私としてはアニメ視聴前から
視聴後への印象が好転した数少ないメンバーのうちの一人
になります。

その8話を含めての、1期での扱いの良さはNGに次ぐもので、相当の優遇を受けていた
ようにも感じましたが、その反動か2期では一気に存在感を失い、ユニット回もなく、
目立つ外見に反した圧倒的な存在感の薄さを発揮してしまうことになりました


初めから1期は優遇、2期は冷遇にすることで、トータルのバランスをとろうとされたのか
どうかは定かではありませんが、どう考えてもうまく扱えたとは思えないバランスであり、
この蘭子の扱いというもまた、脚本というか、構成の甘さを感じられるものとなっています。

とはいうものの、彼女の持ちうる「ギャップ萌え」的な魅力は私には感じられたので、
その点においては良かったと、そう思っています。


城ヶ崎莉嘉

みりあと並び、(タイプは二人とも別々ですが)「コドモ」の印象しかない莉嘉でしたが、
全話見終えてもなお、そこはやはり変わりませんでした。同じ凸レーションの
ユニットメンバーということで、やはりみりあ同様10話や17話で魅力を描こうと
していたことは伺えましたが、それは私には残念ながら届かなかった、という話です。

姉である美嘉との絡みも多かったわけですが、逆に言えば姉ありきで成り立つ
キャラ、という感じで苦しい印象しかなく、どうにも好印象にはなりえませんでした。


多田李衣菜

「にわかロックキャラ」とわかっていても、19話においてのにわかっぷりは
想定を超えていて、「今まで何をしてたの?」「何がしたいの?」としか感じませんでした。

彼女もまた脚本の犠牲者、と言えばそれまでなんでしょうが、「にわかであること」が
彼女のアイデンティティであるのならば、そこに成長性はみられないわけでもあり、
そこに私としては魅力を感じることは全くできないもの
となります。

また、にわかロック要素を除けば何一つ印象が残るものがないのも事実であり、
もう少し別のパンチがあればまた違ったのかな、とも思えます。


新田美波

CP最年長ということで、「お姉さんキャラ」としての立ち位置だったと思いますが、
12話で明確にリーダーとして立ったこと、22話で毅然とした姿勢を見せたこと、
それによってキャラとしてもそれ以上に立ち、魅力として受け取ることはできました。

アナスタシア同様、1期のLL回はNGに捻り潰されたわけですが、
個人回があって救われた、ということでそもそも扱い自体悪くはなかったとは思います。
一方で13話で体調不良ネタの犠牲になるなどといった不遇があったのも事実。
まぁ、それに伴って彼女自身に悪い印象が残らなかっただけマシではありますが…。


双葉杏

そもそもこの双葉杏のCDがシンデレラのCDで売り上げが当時一位になったことが、
私にとってこのシンデレラガールズというコンテンツに対する違和感を
肥大化させた要因であり、その意味では、私のアンチシンデレラ化に関して、
アイドルとしては最大の「戦犯」である存在
とも言えるのです。

その戦犯っぷりは結局このアニメでも何も変わらず、9話や18話で
一応魅力を描いていたように思いますが、それは私にとっては不快な点としてしか
機能せず、何一つプラスの感情を得られることのないキャラで終わりました

また、結局この杏がなぜCPに入ったのか、アイドルとして何がしたかったのか、
サッパリわからないまま終わったわけですが、まぁこれはCPのほとんどのメンバーが
そうであったが故、必ずしも杏だけの問題でもないとは思います。
それでも「それ」が描かれなかったことによる違和感が最も強いキャラで
あった、というのもまた事実ではあるんですけどね。


前川みく

5話で事実上の個人回があり、それでいて普通にユニット回もあり、という点で
優遇されていましたし、そもそも積極性があり、発言の多いキャラであることもあり、
目立っている、という意味では非常に印象が残るキャラであったと思います。

また、それほど直接的ではなかったにせよ「キャラづくりをしている」という描写もあり、
ある意味痛々しさを感じさせる「ネコキャラ」もまた悪い印象を受けるものではなく、
高いプロ意識を持ち、それを実行をしているという事も、「アイドル」としての魅力に感じました


正直言って全体的なまとまりに欠けたCPにおいて、発言の多さというのがあったにせよ
(これは未央も同様)、バランサーとして機能した、というのも好印象で、
彼女もまた、私にとってはアニメにおいて印象が好転したアイドルの一人になります。


三村かな子

極端に言えば「デブキャラ」の類だとは思いますが、ビジュアル的にはデブというほどの
ものでもないし、むしろトータルバランスではビジュアル力が高いとすら感じたかな子。

性格面において、デブキャラの要素は多分にありましたが、それが嫌気が差す
レベルに到達していたとも思えず、個性の一つとして収まっていたのは何より。

まぁアイドルとして魅力的に感じられる描写があったかというと、それがなかったのも
事実ですが、そもそも私としてはタイプ的に好きなキャラでもあるので、
ユニットメンバーで仲良しの智絵里同様、下駄を履かせたまま登りも下りもしなかった、
というところに落ち着いた
、というのが印象になります。


諸星きらり

身長の高さはともかくとして、その口調からキワモノ感に溢れていたきらり。
その意味で蘭子や杏同様、「要警戒」キャラだったわけですが、
蓋を開けてみれば、言動の内容自体は至って常識人のものであり、
決して嫌な印象が残るようなキャラでなかったとわかったのは大きな収穫でした。

まぁその口調などトータルで見れば私としてはどうしても好きなキャラには
なりえない存在でもあるのですが、それでもアニメによってマイナスからプラスの方向に
動いたという意味では良かった
、というのも事実です。


次回は後編、CP以外のアイドル達、そして346プロの社員たちについてです。
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この記事へのコメント

kage

更新お疲れ様です。

こう見ると脚本の犠牲になったキャラが多すぎてあれですね。
特に凛はなんとかしてほしかったと思いました。
ゲームと比べて、アニメは成長前の状態ということで無理やり納得はしましたが、もう少し頑張って欲しかった・・・


Posted at 23:30:07 2015/10/22 by

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

私にはどこからが原作準拠でどこまでがアニメ改編なのかは
ハッキリと判断出来はしませんでしたが、
いわゆる「キャラが勝手に動いて話が進む」とは全く逆の、
「話ありきでキャラを動かす」という感じに概ね受け止められたため、
脚本の犠牲、というイメージがどうしてもついてしまいました。

Posted at 00:17:02 2015/10/23 by トリプルデイP

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kage

アナスタシアのところでのなんの説明もなくと言うのはCPメンバーに対してということでしょうか?
クローネでの活動をすることを決めた理由ははっきりと描写されています。
これは私がアナスタシアPだからではですが、Pの立場の自分としてはアナスタシアにはCPに固執して可能性を自ら捨てるならばそんなものは投げ捨ててしまえと思います。
後、アナスタシアは外国人ではなく日本とロシアのハーフです。
本来、アナスタシアは咄嗟に出る言葉がロシア語になってしまうだけで、ロシア語が出てしまった場合はその後に日本語で言い直します。決して日本語がほぼ出来ないと言うわけではないのです
ゲームはやられてないのは知っていますがアニメで過度にカタコトにされたことだけは理解してほしいです

Posted at 15:01:32 2015/10/23 by アナスタシアP

この記事へのコメント

kage

上に書き忘れたのですがそもそもアナスタシアは日本に来てから5年経ってるのであそこまでカタコトにする必要はないはずなんですよね

Posted at 17:23:43 2015/10/23 by アナスタシアP

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kage

おおむね同じような印象を各CPアイドルに持ちました
トリプルデイPさんと違う点は、問題を自力で解決した莉嘉が好印象、脚本に動かされたとはいえ尺を取りすぎたみくが印象悪化といったところです

それにしても、NG3人は何とかならなかったんでしょうか…
正直な感想としては「とても自己中心的で、頭がおかしい」ように見えました
むしろCP以外のアイドル達の方が魅力的に見えましたね
(描写が少ないから脚本による犠牲にならなかっただけとも言えるかもしれませんが…)

Posted at 19:45:50 2015/10/23 by RR

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kage

Re: タイトルなし

アナスタシアPさん

コメントありがとうございます。

PK入りの説明というのは、CPのメンバーに対して、ということです。
自身の可能性を求める姿勢自体が間違っているとは思いませんが、
あの状況で自分の口でメンバーに説明しないというのは、
アイドルとして、というより人としてどうなの、という話です。

ハーフなことは以前コメントでいただいたので知っていますが、
属性としてこのアニメで活きたのは「日本語カタコトロシア語ネイティブ」という
ものだったと感じたので、あえてそう表記しました。
アニメ内でもハーフである、という説明も特になかったはずですしね。

まぁ過度にカタコトにされたり、本来はするはずだっただろう自分の口からの
PK入りの説明が脚本によってカットされたというのならば、
それはそれでやっぱり脚本の犠牲者として可哀そうだとは思います。

Posted at 22:43:13 2015/10/23 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

RRさん

コメントありがとうございます。

NGにあんなに尺をとったのに印象が悪くなった、という結果がもう
このアニメが失敗という結果そのもの、という感じですかね。

年齢的なことを配慮すべき、という声もあるようですが、
現実の女子高生ではなくて、あくまでもキャラクターである以上、
悪印象にしかならない「リアルな感性」は描くべきではないんですよね。
それを描いてしまっている以上、もうダメなんだと思います。

Posted at 22:51:47 2015/10/23 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

24話で卯月Pの視点から感想を書かせていただいたり、最終回の印象が一番悪かったと言ったりした者です。

キャラについては大体同じような印象を受けました。
そこまで深く考えずにアニメを見てるので、脚本に対してそこまで悪いとは思っておらず、凛などに悪印象はあまり持たなかったかな、というくらいです。
卯月に関しては僕は大満足なのですが、担当(それも単推し)P以外の視点から見たらマイナスの評価が入るのも仕方ないかな、と思います。未央も演劇にはさすがに???という感じでしたが、全体を通してみるとむしろ好印象であそこまで叩かれることには違和感しかありませんね。

その他のキャラは印象が薄かったですよね…
やはり個人回というのがあった方がよかったのかな、とは思います。デレステで各キャラにショートストーリーがあるのですが、そっちの方が魅力が伝わったキャラもいるのでやはり重要な要素だと思います。ほとんどのキャラがユニット単位で動いていたのでユニットのイメージのみが残った感じです。また、そのユニットの話が1期と2期ですべて連続している上に同じような話(1期はユニット紹介、2期は自分の可能性を見つける話)なので、一話一話の出来は良くても通してみると印象に残りづらいのも良くなかったかと。
765は個人回と全体回をばらけさせていて、個人回も様々なバリエーションがあって各キャラの個性を良く出せていたと思いますね。

まあ個人的には十分愛着は持てたかと思います。

Posted at 07:49:17 2015/10/24 by MST

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

MSTさん

コメントありがとうございます。

個人回ではなくてユニット回を、という構成が
キャラ一人一人をボヤけさせる事につながってしまっていますよね。

ゲームにはなかったユニットということで、それこそ「可能性」を
描いたのかもしれませんが、それでキャラが生きなきゃ意味もないかと。

Posted at 22:52:36 2015/10/24 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

熱いプロデュース活動、お疲れ様です。

 概ね同じような感想だったのですが、「扱いが不遇すぎて逆に情が湧いた」という謎の感情はとても共感でき、正直作品の印象はよろしくないのですが、不思議とキャラクター達には一定の愛着が湧きました。これが制作陣の狙いだったのかはわかりませんが、自分としては何とも残念な限りです。

Posted at 18:57:58 2015/10/25 by くらぐら

この記事へのコメント

kage

記事お疲れ様です。

卯月に関して、美穂とのあれこれはNG優先でというよりは自分を見失っていたからなのでは。その後のNGの仕事すら躊躇してますし。NG優先での迷走ではないのでは?


アナスタシアについては、他の方も仰ってますが、私の記憶が正しければ当初は日本語ベラベラ(まあ今も普通に喋っていますが(笑))だったような。確か凛に近いクール嬢だった気がします。Pの中には、「アーニャ、ちょっとカタコトになってない?」ってネタにしてる方もいらっしゃったり(笑)。

ただ、今のキャラは声にすみぺが選ばれたぐらいからじゃないですかね~。彼女はロシア語を専攻する才女ですから、ボイスやドラマパートで監修に近いこともできるでしょうし、テキストの方もやりやすいでしょうから。(彼女でなければ、普通のハーフクールだったかもしれませんね。)
まあ私が言えたことじゃないですが、すみぺとアーニャで作り上げたキャラだとは思っているので、脚本の粗の一つに数え上げられるのはどうかと(笑)。

キャラと長い付き合いがあるのは声優陣ですから、アニマスのときもセリフの調整などしたそうですし、シンデレラは参加年数に差があり、全員が全員そうとは限りませんが、ありえないキャラ付けや言動はしないでしょう。

私は全編を通して、「どうしてこんな事言わすの?行動させるの?」と感じたことはなかったですね。単独担当Pだったり、中にはふざけるなよと思った方もいるかもしれませんが。


まあ脚本の不備もあるでしょうし、トリプルデイPが率直に感じたイメージもその通りだったりもしますけどね(笑)。


やはり皆さん仰ってますがアニマスと違うのは、個人ではなく、ユニットでのお話だったってのが、キャラをどうもつかめない要因ではあるでしょうね。
これはどうしようもないでしょう、人数的に。私はよくやった、と思いますよ。とかく、ユニットという新たな絡みを見せてくれたことはとても良かったです。

極論言えば、アイドル以前や過程のお話をアニメに混ぜ込まなければいけないわけではないですし、デレステなどでもチョロチョロバックボーンが見れたりしますから、広くやってる人のほうが楽しめるでしょうね。

あとは、やはりキャラに対する印象も初期、声がついた時期、アニメ化後、でも全然違うかもしれませんね。
新規の方だと例えばNGだと同じ立ち位置で、全員NGの内の一人でしょ?って見えるでしょうから、ピンともこないでしょうが、私としては、NGの3人の中ですら、スタートが違いますし、見てきたキャラの流れってものも差がありますから、向ける感情ってのもやはり変わってきますかね。
新規の方と初期からの隆盛も含んで見てるとのでは、同じキャラの同じ動きでも、全く違う印象になるかもしれませんね。
しっちゃかめっちゃかで上手く伝えられず申し訳ありませんが(笑)。


まあ脚本がキャラを動かしていた部分もあるかなとは私も思いますかね。良い悪い含めて。

Posted at 20:39:01 2015/10/25 by 五和P

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

五和Pさん

コメントありがとうございます。

キャラと声優に関していえば、セリフのニュアンス単位ならばその通りなんだと思いますが、
脚本自体を声優が変えられるわけもないし、「いやおかしいだろ」と思ってやってた
声優もいるにはいるんじゃないのかな…なんて思ってしまいます。
少なくとも今作の脚本に数十人の声優が皆納得するなんてことはないでしょう。
そういう意味では声優の彼女らもあるいは犠牲者なのかもしれませんが、
キャラは彼女たちの所有物ではないし、そこを我慢する事を含めて仕事ですからね…。

新規と既存によって観方が違う、というのは当然だとも思いますが、
そのどっちにとっても中途半端、というか良くなかったのが今作だとも思います。
全般的には既存層向けの印象も受けましたが、その癖キャラ崩壊も指摘されてますしね。

Posted at 23:41:34 2015/10/25 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

総括キャラクター前お疲れ様です。

濃そうで薄いメンバーでしたね見た目だけというか。
印象が悪いキャラクターって最初はそうでも実はみたいないいエピソードがあって好印象になったりするじゃないですかキラリなんてその良い例でテンション高めだけどしっかり年下のサポートもするし大きいけど女の子っぽいとこもあるみたいに。
杏もユニットの心配をしたりと良い所があって自分はそこまで嫌いではないんです。ただ姿勢については本当イラつくキャラでトリプルデイPさんの言うとおりなんでアイドル選んだの?って疑問です。頭いいならもっと別な楽な仕事つけよと突っ込みたくなります。
リアルに考えるとアイドルの考え方としては普通なのかなって思うんです、普段はダラっとしてファンへのサービスやライブも表の顔
。裏ではやることやってるしいいじゃんみたいな。
ただアイマスでこんな嫌なリアル見たくないですよね。

アナスタシアや凛は完全に脚本の犠牲で不憫なキャラですね。
CPを存続させなければならない状況でCPをぬけて安全圏に行った裏切り者。
それだけならリアルなアイドルの考えとしてまだ潔いと思うんです。
ただそうは描かれるはずがないので純粋にアナスタシアは周りの事を考えられない自己中ですね。凛も結果論ですが秋のライブに出られなかったので口だけの自己中ですね。この状況に加えて自分に甘く人に厳しい嫌なやつです。
智恵理やかな子、蘭子なんかは他ならぬ選んできたあのPだから成長できたキャラだと思うんです。かな子と智恵理なんかは互いに気が合ったから成長できた訳で。そうなるとCPっていうのは結構大事な部署なんですよね。
CPがなくなったら数人はクビになっていたのかもしれません。秋もあのトラブルがなければCPはなくなっていたかもしれないですし。そういうことが想像出来ない時点でこの二人は終わってますし、他のアイドルは関係ないって考えなら
そんなキャラはアイマスにふさわしくないですし見たくありません。

十代の女の子のリアルとか言えば納得できるわけがなく、この脚本がリアルを重点に考えているなら杏やかな子、智恵理なんかはアイドルになれるはずもありませんし。卯月の直前にライブ参加不参加を問うシーンなんて現実ではありえない事です。これでリアルだと思って脚本作ってるなら二度と仕事をしないでほしいですねこの脚本家は視聴者が能無しだとでも思ってるんでしょうか?本当頭に来ます。

ただトリプルデイPさんも書いていたと思うのですがここまでイライラするのは
それだけ感情移入できてたってことなんですかね。それ以前は。そう考えると残念ですね。

それでは総括最後まで頑張ってください。楽しみにしていますね。

Posted at 03:53:08 2015/10/26 by ニワカ

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

ニワカさん

コメントありがとうございます。

全体的な物語構成だけでなく、キャラ造形もリアルとファンタジーが
入り乱れるからガタガタになっている、という感じですね。

ある程度のリアリティを求めるのが路線としておかしいとは思いませんし、
それをしないとシンデレラのアイドルなんて地に足が全くつかなくなってしまうのかも
しれませんが、それで魅力が失われ、嫌な印象になっては身も蓋もないわけで…。

その辺が全くうまくできなかったのがこのアニメの問題の大きな一つでしたね。

Posted at 00:01:22 2015/10/27 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

アナスタシアについて
>アニメ内でもハーフである、という説明も特になかったはずですしね。

ありましたよね?
アニメしか知らない自分が知ってますし。
たぶん自己紹介とかで言ってたような

Posted at 19:07:43 2015/10/29 by 通りすがり

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

通りすがりさん

そんな説明ありましたっけ…?
自己紹介ならば2話か4話でしょうが、
残念ながら私の記憶には残っていません。

していたにせよ、それが物語において大事だったわけではなく、
「カタコト日本語ロシア語ネイティブ」の属性だけが
無駄に作用してしまっていたわけで、そこが残念だったと思います。

Posted at 21:16:59 2015/10/30 by トリプルデイP

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kage


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