2015年 アイマス10大ニュース 中編

2015/12/28 (Mon)
さて今回はトップ5のご紹介、なんですが、その前に昨年に続いての設問、「2015年のアイマスを漢字一字で表現すると」の発表をします。
昨年は「輝」がダントツ1位で、2位に「繋」、3位に「進」となりましたが、今年は果たして。
その結果は以下の通りです。(※回答数2件以上のもののみ抜粋)

僅差ではありますが、「始」が1位に。10周年にして「始」が1位、というあたりがアイマスという
コンテンツの特殊性を感じさせるもので、これから先もまだまだあるのだと思わせます。
理由としても「節目である10年は新しい始まりであると思うため」といったものが上がっています。
次いで2位は昨年同様に「繋」、そして同点で「十」が並ぶ、という結果になりました。
「繋」は「10thという大きな節目において様々なものが『繋がっていて』、過去から今へ、
今から未来へどんどんと『繋がって』いくんだと感じたから。」といった理由、
「十」は「10年間コンスタントに続いているコンテンツ自体が稀少だから、
それだけで評価に値すると思う。」といった理由があげられています。
4位以降は「新」、「進」、「続」、「変」、「広」、といったものが続きますが、
いずれも今後を感じさせるものとなっており、公式側が「10周年は通過点」と
明言している通りの結果、とも言えるんじゃないかと思います。
また、グラフに入れていませんが、1件の回答も複数ありますので、以下にご紹介。
加、課、感、驚、継、光、史、趣、塾、衰、跡、節、揃、
待、展、動、盤、碑、飛、歩、望、夢、迷、落、涙
それぞれの理由については、「後編」にて紹介したいと思います。
さて、ここから今回のアンケートの本編。「10大ニュース」のトップ5を紹介します。
5位:アニメPV「ミリオンライブ Dreaming!」公開 55pt
10thライブにて発表され、ゲーム内とLTD01にて公開されたPVがトップ5入り。
以前からアニメ化自体は既定路線と言われていましたが、シンデレラの前例もあり、
このPVが直接的なTVシリーズ化への伏線、と捉えることもできます。
PV内での37人、ないし50人の扱いのバランスは著しく悪いものですが、
これが実際にTVシリーズに反映されるのか、それとも…。
4位:ライブ「ミリオン 3rd」開催決定 61pt
こちらも10thで発表されましたが、「開催決定」が実際に「開催」した2ndライブを
大きく上回ったのは、なんといっても37人揃い踏み、ということがあるからだと思います。
これまで全く、あるいはほとんどライブに出演していないメンバーがついに、という事は
やはり極めて大きなポイントであり、期待が高まるのは必然でしょう。年明けからツアーは
開幕しますが、ライブ内容自体もその期待に応えてくれるものかどうか、楽しみです。
3位:ゲーム「シンデレラガールズ スターライトステージ」配信 134pt
シンデレラの完全新作ゲームがトップ3入りを果たしました。音ゲーということで、
既存のソシャゲとは一線を画すのは当然ですが、シナリオ等についても
評価は概ね高く、シンデレラの人気を更に飛躍させた、と言えるでしょう。
早くも1000万DL突破、という報も出ており、勢いは留まるところを
知りませんが、ソシャゲとの兼ね合いも含め、今後どう動くかは注目ですね。
2位:アニメ「シンデレラガールズ」放送 158pt
1月から放送が開始し、分割2クールだったために10月まで放送されたことを含め、
年間を通じたスパンで話題が尽きなかったのがこのシンデレラのアニメでしょう。
作品の評価そのものは賛否両論喧しいものでしたが、アニメというメディアの
影響力・話題性を考えればこの順位は必然だとも思えます。
映画化等続編の可能性も当然あるでしょうが、それが来年になるのか、それ以降か…。
1位:ライブ「10th」開催 310pt
2位にほぼダブルスコア、という圧倒的なポイントで1位に輝いたのが、
「10周年」の象徴たる10thライブでした。悲願のドームライブ、ということはもちろん、
13人揃い踏みは実現せず、シンデレラやミリオンが出演、といったことも含め、
様々な意味で開催前から話題性抜群だったわけですが、実際に開催されれば
概ね満足の声が大きく、といったこともあり、1位になったのだと思います。
同10大ニュースで8thは4位、9thは3位だったのに今回は1位、という理由は他にも、
765単独の展開の弱さもあったとは思いますが、いずれにしても、何よりも
「10周年」に相応しいイベントが1位に、というのは綺麗な結果だと感じられます。
ちなみに先日この10thのBDの発売が決定しましたが、販売元がランティスと
いうことで不安もありつつ、ミリオン2ndの出来を考えれば大丈夫なのでは、
という気もしつつ、実際にはどうなるか、来年も話題になりそうです。
ということで「10大ニュース」を見てきたわけですが、いかがでしたでしょうか。
人によって納得の順位、驚きの順位、色々とあったかと思いますが、
設計・集計した私にとっては十分に納得のいく結果だと感じられました。
さて、この10大ニュースですが、11位以下についても当然ポイントは
入っていますし、ここで一括で発表いたします。結果は以下の通り。

11位には「MUST SONGS」発売があり、まさに直近の話題なわけですが、
売上同様に票は伸び悩み、10位以内に入ることはかないませんでした。
12位のゼノグラシア展開も話題性はありましたが、上位進出は厳しかった感じです。
ということで10大ニュースの本編は以上になりますが、
今回のアンケートでは自由回答項目も設けておりましたので、
それについて後編で紹介したいと思います。
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