アイマスタジオ放送終了

kage

2016/02/21 (Sun)

昨日放送されたニコニコ生放送での最終回特別番組をもって
「アイマスタジオ」の放送が終了しましたので、
今回はその件について少し書いておきたいと思います。


「アイマスタジオ」とは

2011年4月8日から響ラジオステーションにて放送が開始されたラジオ番組で、
当初は同年7月から放送開始となるアニメ版アイマス用の宣伝番組として
放送されていましたが、アニメ終了後も番組は継続し、
「アイドルマスター」というコンテンツ全体を統括するような番組として機能。

765だけでなく、シンデレラやミリオンの声優をゲストに呼ぶことも多く、
いわば「アイマスポータル」的な役割を担う番組でもありました。

メインパーソナリティーは中村繪里子さんと今井麻美さんの二人。
今番組開始前には、それぞれアニメイト系列とアイステ系列の番組のパーソナリティーを
務めていましたが、そこから異動、ともいえる形でこの番組のパーソナリティーになりました。

アイドルとしても、声優としてもアイマスの看板を務めてきた二人であり、
トークの安定感も抜群。コーナー無視の展開も少なくありませんでしたが、
それが許される、というかそれこそ醍醐味、くらいのトークを繰り広げ、
「アイドルマスター」というコンテンツの魅力の一つを体現する番組でもありました。

しかしその番組も2016年2月12日の放送をもって本放送が、
そして今回の特番をもって全放送が終了、ということに至ってしまったわけです。


「アイマスタジオ」終了の理由

その具体的な理由は明かされていませんが、「DJCDを買ってくれないと番組が続かない」と
度々明言されていたように、採算性、というものがあったのは確かなんだろうと思います。
(本来はこんなことハッキリ番組内でパーソナリティーが言うのもアレだと思いますが、
それすら許されるのがこの二人で、この番組だった、ということもありますね。)

それが番組放送終了理由の全て、と言えばその通りなのかもしれませんが、
「アイドルマスター」というコンテンツそのものがまだまだ続いていく状況でこれ、
というのは中々に厳しい判断だな
、とも思えてしまいます。

まぁ響ラジオステーションの運営会社のブシロードはアイマスも取り扱っては
いますが、「大本営」でもないわけで、この番組自体で採算がとれないなら…
という判断になってしまうのは当然と言えば当然
なんでしょう。

そう考えると、「有料会員」という制度で直接収益があげられる
ニコニコ生放送という放送形態は手堅いというか、理にかなった制度なんでしょうし、
こちらに移行する形で番組が続けば…とも願いましたが、
そんな発表も今回はなく終了する、ということに至ったわけです。


私にとっての「アイマスタジオ」

他の765のラジオ番組同様、というかこの番組が私にとって初めて、
全通常放送をリアルタイムで聴いた番組
、ということになります。
…他の2番組は開始直後分はリアルタイムでは聴いていませんでしたからね。

よってこの番組への思い入れも強くある、というのは確かなんですが、
放送開始が最近(といっても5年近く前ですが…)ということもあり、
正直言うとCHU終了時ほどのショックはない、ということがあるのも確かです。

CHU(アニメイト系列)は放送終了まで、私のプロデュース活動の全ての期間に
渡り続いていましたが、このアイマスタジオは、放送開始前から私は「プロデューサー」として
プロデュース活動をしており、「アイマスタジオなきプロデュース」時代もあったわけですしね。

とはいうものの、765のラジオ番組というのはやはり大きな存在なのは確かで、
毎週金曜夜中にこの番組を聴くことは「日常」の中に組み込まれていたわけです。
そしてそれが失われる、ということは、「変わらない日常」というものを好む私にとっては
非常に大きなショックで、ダメージになる、ということは間違いない事です。

番組の内容としても、中村さんと今井さんの、アニメはもちろん、周年ライブをはじめとした
様々なアイマスの展開に関する想いが聴ける、というのはやはり貴重でしたし、
それこそ、シンデレラやミリオンのゲストというのは、彼女たちの存在を知る、という
意味で間違いなく意義のあるものだったと、そうも思っています。

それこそ、この番組であればSideMの声優をゲストに…という可能性だって
考えられたわけで、それがあれば私にとっても何かしら思うところもあったかも
しれませんが、そうした機会もなく、今回の最終回を迎えたわけです。

私にとって中々受け入れがたい「新展開」について、もっともソフトに触れられる
番組がこの番組であったという事実、しかしそれが終わってしまうという現実、
これはやはり辛いもの
で、私の今後のプロデュース活動においても、
少なからず影響がある、ということはもしかしたら言えるのかもしれません。


「終わりの一つ」なのか

以前「アイマCHU」の放送が終了する際にも、私はそれに関する記事を長々と書きました。
そこで最後に「これは『終わりの始まり』なのかもしれない」といったことも書きました

「ラジオdeアイマCHU!!」終了 前編
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-455.html

「765プロ完全終了」なんてことはなくとも、縮小していくことは免れないのではないか、と。
そして実際、今回このアイマスタジオをも終了し、また時を近くして「アイモバ」も
iOS版「シャイニーフェスタ」も終了、ということになり、次々と765の展開は畳まれています

もちろん「プラチナスターズ」という大きなタイトルが控えている、ということはありますが、
それ以外の全ての状況が「お先真っ暗」にしか感じられない、と感じられるのが現状です。

「世代交代」というワードは10thライブでも、10周年を超えても公式に使われることなく、
それこそ「プラチナスターズ」の存在がそれを全否定している、と捉えることもできます。

しかしながら否が応でもそれを感じずにはいられない、ということで、
「自然移行」に近い形で、それが起きてしまっている、ということになっているわけです。

765はプラチナスターズ発売でもう一度煌めきを取り戻し、多くの展開を拡げていけるのか、
抗えない「自然衰退」にそのまま飲まれてしまうのか、その瀬戸際が今なんでしょう。

「REST@RT」の11年目、765プロに、アイドルマスターにとってどんな年になるのか
まだわかりません。ですが、私としては、この苦境を乗り越えて、もう一度765に輝いてほしい。
迫りくる「減衰」を退け、「リバイバル」をさせることはきっとできる
それを信じて、プロデュース活動を続ける、それが私のなすべきことだと思っています。

最後に、こんな場ですが、5年間、中村繪里子さん、今井麻美さん、
毎週楽しい時間を本当にありがとうございました。

再び二人がアイマスラジオで復帰することを、ただただ願います。
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この記事へのコメント

kage

長い事、お二人に触れてきた自分としては
今回の終了に伴うP達の反応で
もう、世代交代は着々と進んでいて
気がついてなかった自分は取り残されていくんだなって感じましたよ

アイマスタジオよりも
パーソナリティーの二人がアイマスラジオからいなくなる事が
自分にとって大きいです

Posted at 07:29:25 2016/02/25 by ぽる

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

ぽるさん

コメントありがとうございます。

今回の件の感じ方は人それぞれだと思いますが、
これを大事と受け取らないPが増えている、ということは
P達のほうこそ世代交代している、と思える出来事ではありますね。
もちろん以前からPをやっている人たちで、
これを大事と受け取らない人たちもいるでしょうが…。

アイマスの初期、どころかアイマス以前からラジオをやっていた
お二人なので、ショックな人にはとてつもなくショックでしょうね…。

Posted at 23:03:00 2016/02/25 by トリプルデイP

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kage


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