ミリオン3rdライブツアー総括 概括編

kage

2016/05/02 (Mon)

総括の概括というわけのわからないタイトルなのはいつものことですが、
要するに最後の締めくくりの記事、ということになります。


「ミリオン3rdライブツアー」とは何だったのか

「声優推し」のタイトルであることは公式からも明言されていて、
稼働当初から大小さまざまなライブイベントを重ねてきたミリオンライブでしたが、
37人全員に声優が最初からついている、という特徴を持ちながらも、
実際にイベントに出演するメンバーは一部に限られる、という状況が長く続いていました。

これの理由はもちろん明言なんかされてはいませんが、
特定のメンバーを徹底して育て、他のメンバーを引っ張らせる、
という765とは真逆とも言える展開をやってみたかった、というのが理由なのかもしれませんし、
声優事務所の力関係がダイレクトに現れただけなのかもしれません


ただいずれにしても、765の声優の扱いはもちろん、ミリオンのキャラクター、
アイドル達の扱いのバランスと比較すると、明らかに異様なバランスだったのは確か
で、
「平等主義」の私からしても不愉快な展開が進んでいたのは確かでした。

現実的な問題として、37人が同時にライブというのは極めて困難ですし、
(だからこそ4thは素晴らしい、と思いますが)1stで37人揃えるべきだった、とは言いません。
ただ、LTイベントなどで早期に全員出番を用意することならば可能だったはずで、
それすら怠ったのはいかなる要因によるものなのか、というのは疑問でもあり不快でもありました


けれどもそれも徐々に改善の兆しが見え、この3rdライブツアーで37人全員が、
となり、3周年にしてようやく最初の一歩が踏み出せた、そう感じられるくらいでした。

実際には出演公演数にメンバーによる差が極めて大きくあり、ちょうど半数の18人が
1公演のみ、という歪んだ構成でもあったわけですが、それでもこれまでに比べれば
ずっとマシで、最初の一歩にして間違いなく大きな一歩だったとも、そうも思います。

だからこそ、この先いかに歩むのか、というのが大事になってくるはずです。
37人が武道館に、という4thライブは奇跡的なまでに素晴らしい、それは確かですが、
そこに向けて、そしてその先もミリオンは進むはずで、そこでいかなる展開がなされていくのか。

アニメ化なりなんなり、キャラとしての展開は間違いなく拡大するはずで、
それを受けての展開も増えると思いますが、それが「平等」を推し進めるものなのか、
またしても「不平等」に立ち返るものなのか、現時点ではわかりません。

ただ私の願いは、もちろん「平等」の流れであって、それを推し進めて欲しいと思います。
しかし現実的にそれは難しく、というのなら、それこそ5thでは全員揃わないというのなら、
1stと2ndに出演しなかった13人でライブをやる、それくらいであってもいい
と思います。
誰か一人に、特定少数に頼らない、37人誰もがミリオンスターズ、それを魅せてほしいのです。
それがもしかしたら今後は叶うかもしれない、そう思えたこの3rdは、その意味で良かったです。


「765プロの未来は、ここにある」

しかしこの3rdには問題点というか、気になる点もあって…というのがこのセリフ。
これをそのまま受け取れば、これまでは明言されてこなかった「世代交代」そのものの
宣言
、ともとれるわけで、極めて大きな発言、そういうことができます。
765プロダクション所属の春日未来がここにはいる、という意味ではないでしょう。

「765PROALLSTARS」と称される13人はミリオンライブというタイトルにも
含まれる13人でもありますが、この3rdライブツアーでも、4thライブでもそうであるように、
37人のシアターメンバーとは明らかに区別されて扱われる「先輩」的立場です。

その形、その先輩/後輩の50人体制こそが「765プロの未来」だというのか、
それとももうその13人すらいらない、37人こそが「765プロの未来」だというのか。
それともそんなに深い意味のない言葉だというのか


「プラチナスターズ」という明確な近未来がありつつも、「それしかない」という状況に
この2年で追い込まれた765プロASにはもうそれ以上の未来がないというのか。

それはまだわかりませんが、公式だってこの宣言が大した意味のない掛け声として
使っているわけも流石にないでしょうし、なんらかの意味を持って出しているはずです。

ならばその意味は…ということになりますが、それがこの「11年目」にはっきり見えるのか、
まだボヤけたままなのか、それはこれから先の展開を一つ一つ見ていくしかないでしょう。


私にとってのミリオンライブ

そんなミリオンライブについて、私がこれまでどのように接してきたか、ということは
また異様に長くなりますし、今ここで書き直すつもりはないのですが、
「アイマスの未来」を託せる存在として、それでいて声優個人に委ねる形で、
ということで接し始めた
、ということが始めの流れになります。

そして今現在、このツアーはもちそん、そこに至るまでに37人の声優に、
そしてアイドルに触れることで、一人の声優個人だけではなくて、
他のメンバーに、73人に対しても愛着は間違いなく持てて来たし、
相対的な話でいえばその一人と他との差は確実に埋まってきています

それはもちろん765の13人と同じレベルではないけれど、
それでもそれにかなり近い形が実現できつつある
、そうも思います。

もちろん彼女個人の絶対性は揺らがず、「アイマス」という大きすぎる壁を越えて
アイマス以外にも、声優個人として、というのは彼女以外あり得ませんが、
しかしアイマスに、ミリオンに限ればその絶対性を良い意味で揺らいでいるのです。

そしてそのことは、「アイマスの未来」を託すという意味でも良い影響を与えます。
8thの時点でアイマスの未来に大いなる不安を感じ、だからこそこのブログを
始めたわけなんですが、不安は不安として前述のとおり今もありつつも、
ミリオンライブにはミリオンライブの可能性を、楽しさを感じることはできているし、
それは間違いなく自分にとってプラスになっています


私の理想としては、765ASの13人の物語は13人の物語として続きつつ、
ミリオンはミリオンとして時に37人、時に50人の物語を描いていくこと
です。
それは都合が良すぎる流れかもしれませんが、アイマスお得意の「パラレル」を
もってすれば難なくクリアできる、というか今まさにできていることです。

だからこそ、「765プロの未来はここにある」ではなくて、
「765プロの未来はここ"にも"ある」としてほしい、それが私の願い
なのです。


BELIEVE MY DRE@M!!

ここに至るまでの多数の記事、そしてこの記事自体も長くなりましたが、
これが最後の最後、という形になります。

「夢を信じる」というか「夢を信じろ!」というライブタイトルで語られる「夢」、
それは人それぞれにあると思いますが、「37人がライブに」というのは
間違いなく多くのPが見た夢のはずで、それが今回叶った、
そして次も叶う、ということはタイトルを見事に実現してくれた、ということで、
極めて大きな意味のあるタイトルとして輝いて見えるほどです。

けれどもこれは夢じゃない。これからは夢じゃない。
37人が、声優として、そしてアイドルとして、も夢じゃなくて現実として肩を並べ、
着実に歩んでいく、ときにはダッシュして、ジャンプもする。
そのための大きな一歩、そう受け止めたいと、そう思うのです。

もう3年、されどまだ3年。美少女コンテンツとしてはもう長いほう、とも
言えるのかもしれませんが、なんせ本体が11年、となっている以上は
まだまだひよっこ、それくらいの時間しか経っていないのです。

だから、そのひよっこが成長し、成熟していくのはこれからのはず。
そしてそこに、私はプロデューサーとしていたいし、プロデュースしていきたい。
1人だけのプロデューサーとして、ではなくて、
37人の、あるいは50人のプロデューサーとして。

それが私のこれから見る夢で、そして現実でもあると、そう思っています。
そして夢はそれだけじゃなくて、もっとあってもいいとも思います。

「Dreaming!」、夢は見るものでもあり、見続けるものでもあるはずだからです。
彼女たちがこのツアーで何度となく謳った、この曲の言葉を噛みしめて、
これから先の未来へ向けて、また夢を見ます。

とまらない未来へ急ごう
次のステップはじまるよ
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