私にとっての菊地真

kage

2016/05/28 (Sat)

菊地真




プロフィール

CV:平田宏美
年齢:16歳⇒17歳
身長:167cm⇒159cm
体重:42kg⇒44kg
誕生日:8/29
血液型:O型
スリーサイズ:73-56-76⇒75-57-78


プロデュース履歴

360:9人目/10人
SP:6人目/9人
2(360):9人目/9人
2(PS3):9人目/9人
SF:3本目/3本
OFA:12人目/13人


第一印象

ボーイッシュでスポーティーなボクっ娘、というキャラ造形は私の好みではなく、
他のメンバーと比較するとどうしても厳しい印象、となってしまったのがです。

「明るく元気」なところはタイプであると言えばタイプではあるのですが、
それより前に「ボクっ娘」が出てきてしまうと…というのが大きなネックとなったのです。

もちろん、そんなだからこその765プロ内での立ち位置、
女性アイドル達の中での「嫌味がなく必要な場合に男性性が発揮できる存在」というあり方、
例えばアニメ8話でタキシードを着せられるようなこと、これが765プロの中では必要で、
全体のバランスの中においては重要なポジションを担っている、ということは理解できていました。

けれども、その役割を理解できたところで、彼女個人を切り取ってみてしまうと、
どうしても絶対的な魅力を感じえない、そう感じてしまう状態でした。


プロデュース活動

だからこそ、彼女のゲームにおけるプロデュース順は最後方になってしまう、
という形になったわけですが、その中で彼女の「女性らしさ」「乙女らしさ」は
確かに感じられるし、そこと表面上の「男性性」とのギャップ、
それが彼女の魅力、という事自体は十分に理解できました。

けれども、そのギャップが私にとっても絶対的な魅力になりえたかと言うと、
特にそういうこともなく…というのもまた確かでした。

しかし、その代わりでもないですが、私が彼女に魅力を感じられるところがあり、
それはその「男性性」そのものと、その役割を彼女が受け入れるという姿勢、そこでした。

表面的な属性としても、唯一無二のハスキーボイスでもって、
他のメンバーと同じ歌を歌っても、全く違った曲かのように聴かせる力を持つことや、
優れた身体能力で他のメンバーには担えない役割をこなせる、ということ。

性格的な面としても、DSでのに対するものが象徴するような、
力強さと爽やかさを持ち合わせ、そしてそれが全く嫌味にもならない、というバランス感。

もちろんその性格面には、「女性的」とも言える繊細さも兼ね備え、そのギャップが…
という事もあるのですが、私にとってはそのギャップが云々ではなくて、
もっと一面的な「男性性」、それ自体がより魅力的に感じる、という話なのです。

そして何より彼女が魅力的なのは、周囲からその「男性性」を求められることに対し、
それにきちんと応える、という姿勢を持っていること、これだと思うのです。

360しかり、アニメしかり、OFAしかり、「女性らしさ」を願う本人の意に反しての
「男性性」の需要、これに対して応えるというプロのアイドルとしての姿勢、
これを持っていることこそが、彼女の最大の魅力、そう私は思えたのです。


現在の印象

純然たる「美少女コンテンツのヒロイン」という観点で見れば、
私にとっては彼女の魅力はどうしても弱い、ということは違いありません。

けれども、そこから一歩踏み出しての「アイドルコンテンツのアイドル」、
そして「二次元コンテンツのキャラ」という観方をすれば、
彼女の魅力はまた別の受け止め方ができる、そう感じています。

彼女自身がときに放つ「まこまこりん♪」的なノリ、そこからくるギャップには
どうしても魅力は感じず、またミリオンのPSLで「BIRTH」においてせっかくの
リーダーという役割を担いながらも、稚拙なシナリオのおかげで
全く「リーダーとして」も感じられなかった、というようなこともありましたが、
各展開においては比較的一貫性のあるキャラクター性が保たれ、
良い意味でブレることがない、というあたりもプラスと言えばプラスです。

もちろん、そのブレなさというのは、同時に物語性というものも感じにくくなります。
それこそ「2ndVISION」において髪を伸ばした、という変化はあれど、
それ以上のものはトータルでは感じにくい、そういう立ち位置なのです。

けれども、その一貫性、765全体で観れば「男性的役割」と言えるもの、
それを常に担保し続ける存在、とも観ることができ、それを担い続けているという事、
それ自体もまた、彼女だからこその存在感で、魅力、そうも感じられます。


総評

第一印象としてはそのボーイッシュさ、「男性性」が目につき、
「美少女コンテンツのヒロイン」としての魅力を感じられなかった

けれども、その「男性性」こそが彼女だけの魅力であり、
そしてその需要を彼女自身が受け入れるという姿勢、それを持っていること、
それが私にとっては大きな意義のあるもの、そう感じられています。

他のメンバーの多くは「美少女として」と「(アイマスの)アイドルとして」、
そして「キャラクター(人間)として」、その3種類の魅力を持ち合わせ、
そのトータルがその個人の魅力となっている、と私は思っているのですが、
においては「美少女として」が決定的に欠けながらも、それ以外の二つで補い、
彼女ならではの魅力として完成させている、そう感じています。

そしてそれに加えての一貫性、765プロにおける「男性性」の役割の担保、
それもあって「菊地真」は他のメンバーとはまた違った位置づけで
私の中で捉えられている、という形になっているのです。

アイマスというコンテンツの性質上、メンバー全員が全員、「美少女として」の魅力がない、
というのだとしたら問題ですが、逆にある程度の人数がいながらも全員が
判を押したようにその魅力に溢れかえっている、というのもまた辟易です。

だからこそ、はアイマスにおいて、765において、そうしたバランスの悪さを
解消する存在として活き、オンリーワンの存在として輝く、私にはそう映っています。

「アイドルとプロデューサー」という関係性のアイマスではありますが、
他のメンバーにはどうしても感じてしまいがちな感情、極端に言えば「下心」。
それさえも全く感じさせない彼女へのプロデュース活動という物語は、
「戦友」なんて表現もできる、唯一の存在なのではないかと思っています。
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この記事へのコメント

kage

このシリーズ好きです

待ってました!このシリーズ回を重ねるごとに考察がより深くなったのではないかと思います。
二次元アイドル菊地真に対して、人間的魅力だけでなく、美少女コンテンツの1キャラクターとしてのメタ的見解が語られていて、大変興味深い記事でした。
彼女の特長に独特のハスキーボイスを挙げることに同意します。

Posted at 18:46:08 2016/05/31 by アイマス知っておよそ1年半

この記事へのコメント

kage

Re: このシリーズ好きです

アイマス知っておよそ1年半さん

コメントありがとうございます。

同じ観点から書いているつもりですが、一気に書いたわけでもないですし、
シリーズを重ねるごとにやっぱり少しずつ違いは出てきてしまいますね。

真はやっぱりその声が他とは一線を画すな、とは本当に思います。

Posted at 23:32:32 2016/05/31 by トリプルデイP

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kage


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