私にとっての星井美希

kage

2016/06/26 (Sun)

星井美希




プロフィール

CV:長谷川明子
年齢:14歳⇒15歳
身長:159cm⇒161cm
体重:44kg⇒45kg
誕生日:11/23
血液型:B型
スリーサイズ:84-55-82⇒86-55-83

プロデュース履歴

360:6人目/10人
2(360):7人目/9人
2(PS3):7人目/9人
SF:3本目/3本
OFA:8人目/13人


第一印象

美希は360からの新キャラだったわけですが、私自身も360から入った身であったため、
他の「初期メンバー」との違い、というものは全くなかった、というのが大前提になります。

その上で、彼女自身の属性を見ると、そのひと際目立つビジュアルは
好みのタイプではないにせよ、非常に印象的に捉えられるものだったわけですが、
内面的な、「普段はやる気がないけれどその気になれば何でもできる天才」という
属性においては、好意的に受け取るのは難しい、というのが率直な感想でした。

また、所謂「覚醒美希」の存在も美希自身の存在を知るのとほぼ同時に知ったのですが、
Pに対するこれでもかというくらいのストレートな愛情は、それ自体は不快どころか
肯定的に受け入れたいものではあります。しかし「アイドル」と「プロデューサー」の
距離感というものが前提になるはずのアイマスにおいては、それをそのまま好意的に
受け取れはしない、とアイマスに触れたばかりであった当時の私であっても思えました。

ただ、それを除けば「アイドル」的な魅力を外見的にはもちろん、
内面的にも感じやすい、「カリスマ性」を持ったキャラだとは思えましたし、
決してネガティブなイメージばかりが先行したわけではない、というのも事実でした。


プロデュース活動

実際360で彼女をプロデュースしてみても、第一印象が大きく揺らぐ、ということは
なかったわけですが、彼女なりのプロ意識の芽生えというのは良かったと思うし、
ドラマCDなどでの他のメンバーとの絡み、という観点から見れば、
「末っ子キャラ」的な存在感で765プロ全体のバランスをよりうまくとる存在として
機能しているとも感じられ、その面でプラスの印象がつく、ということはありました。

そんな美希ですが、SPにおいて765プロから961プロへ移籍、
そしてそのキャラクター性の「改悪」という事態が発生することがありました。

移籍、すなわち「プロデュース不可」という事態については、プロデュース可のアイドルが
3本で3人(組)ずつ、それに合わせてライバルが3人、というSPの構成上、
360からの「追加キャラ」であった美希が都合よく使われてしまった、
という事なわけで、それはもちろん諸手を挙げて歓迎できる事ではありませんでした。
しかし彼女が961側につくことで、貴音が「ライバル」ではあっても「敵」ではない、
というスタンスを示す上では、ある意味ではわかりやすい措置であったという理解もできたのです。

しかし、主にPに対する感情、という意味でのキャラクター性の「改悪」は彼女自身の
アイデンティティにも関わる事であり、人間的な「軽さ」を負荷してしまったわけで、
そのことについてはやはり憤りを感じることになりました。

ただ、そう「改悪」されてしまった、そして移籍「させられて」しまった、
そのことに対する憐憫の情こそが彼女自身への「情」としても機能したわけで、
それは私にとっては大きなプラスになった、というのもまた事実になります。


現在の印象

その後彼女は765に戻り、SP以前同様に、春香千早と並んで「メイン」の看板を張っています。
その「優遇」については、私にとってはマイナスの印象にしかつながらないわけですが、
同じ「メイン」である春香千早に比べるとややその優遇っぷりも弱いように感じ、
その3人の中で、という限定的な状況ではありますが「不憫さ」を感じるのもまた事実です。

また、360の時にも感じた「彼女なりのプロ意識の芽生え」については、OFAでもそうですが、
劇場版やミリオンのコミカライズなどで、より顕著に、アイドルとして、そして先輩として
成熟した姿が感じられ、それについては非常に好意的に受け止めることができています。

もちろん、基本的には全て「パラレル」とされているのがアイマスであるわけなんですが、
各展開での様々な描写が、表面的にではないにせよ、キャラクターの歴史として、
そして個性として積み重なっていっているのもまた事実なわけです。

そう、アイマス初の「新キャラ」として、「後輩」的にデビューした美希が、
移籍など様々な経験を経て、アイドルとして、人間として成長を遂げ、
「先輩」として後輩キャラに接するようになった、そういう物語性こそが非常に大きく、
それ自体が彼女自身の魅力にもなっている、と言えるわけです。


総評

ビジュアル的には目を惹いたものの、内面的には好みのタイプでなかった美希
しかしプロデュースを通して、彼女なりの魅力を感じたり、移籍・改悪という変遷を経て
彼女への「情」というものが積み重なっていきました。

もちろん「メイン」としての優遇は私にとってはネガティブ要因にしかなりませんが、
しかしその中においては不遇ともとれることで、決定的なマイナスにはなりえません。

そして何より、彼女自身が様々な物語、歴史を経て、「後輩」から「先輩」へと
成長を見せた事、それ自体が彼女の魅力として付加されたと、そう思えます。

「努力型」ではない「天才型」というのは、それ自体が「アイドル」が特別な存在であることを
示すものでもあり、その意味で春香とは異なる「アイドル」の象徴だとも美希は言えるわけで、
その意味で彼女は間違いなく「アイドルマスター」の一つの魅力を体現しているともいえます。

だからこそ、彼女には「アイドル」としてこれからもその魅力をより発揮してほしい。
プロデューサーに向ける愛情は嬉しいけれども、そうではなくて、ファンに対して、
唯一無二の「アイドル」としての輝きを、もっと魅せつけて欲しい。

私は「ハニー」としてではなくて、「プロデューサー」として、そんな彼女とともに
これからも物語を紡いでいきたいと、そう思っています。
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この記事へのコメント

kage

星井美希の歴史

更新お疲れ様です。
今回の記事では、アイマスは各展開でパラレルでありながらキャラとしての歴史を積み重ねているということに共感いたしました。ちょうどミリオンライブ!のコミックで「先輩」としての星井美希の一面を知ったところだったので。
以前、水瀬伊織の記事で、「年上あずささんを呼び捨てしててビックリ」とコメントしましたが、星井美希もでしたね。彼女の場合、「真クン」「でこちゃん」の呼び方の印象が強かったので他のアイドルへの呼び捨てになかなか気付きませんでした。長幼の序を重んじるこの国では彼女たちはある意味異端ですね。

Posted at 23:58:40 2016/07/06 by アイマス知って1年半

この記事へのコメント

kage

Re: 星井美希の歴史

アイマス知って1年半さん

キャラが歴史を積み重ねるのは美希に限らないことですが、
10年以上も続いているコンテンツだからこそのアイマスの大きな魅力だと思っています。

呼称についても各々の個性が出ていて面白いですし、
それについてだけでもまた別の記事が書ける気がしています。

Posted at 23:41:01 2016/07/08 by トリプルデイP

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