MASTER ARTIST FINALE 765プロ ALLSTARS

kage

2013/08/27 (Tue)

みんなまとめてアイドルマスター


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE 765プロ ALLSTARSTHE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE 765プロ ALLSTARS
(2007/10/24)
音無小鳥(滝田樹里)

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1.団結 歌:IM@S ALLSTARS
2.トーク01
3.空 歌:音無小鳥
4.トーク02
5.i 歌:音無小鳥
6.トーク03
7.やさしさに包まれたなら 歌:音無小鳥
8.トーク04
9.ID:[OL] 歌:音無小鳥 featuring T
10.トーク05
11.i 歌:IM@S ALLSTARS
12.トーク06
13.空 オリジナル・カラオケ
14.トーク07
15.社長訓示


MAシリーズの最後を飾る集大成的一枚。

1曲目は新曲となる「団結」。自己紹介ソングで、11人全員がそれぞれが個性溢れる
自己アピール
をしてくれています。MAシリーズ自体がそれぞれの自己アピール的意義の
あるものでしたが、それを一気に一曲にまとめ上げてしまった、という感じですね。

トークパートはジャケット通り小鳥がメイン。事務所で独り言を言う体でトークは進んでいきます。
ここでのポイントは、MAシリーズ各自のジャケットが実は本人たちの仕事内容に関わるもの
だった
、という点が明らかになる点です。亜美真美については怪しい感もあるのですが…。

そして独り言の最中に小鳥宛に荷物が届いたあたりで話は進展。
差出人不明の音楽CDが届いたところで、思わず歌いだしてしまいます。

そこで歌われるのが「空」。爽やかで優しい曲調で、歌詞もアイドル達のものから一歩引いた感じ
なので、小鳥にピッタリ。事務員とは思えぬ高い歌唱力をフルに発揮し、歌いあげます。

その後春香から電話が入り、今度はその流れで「i」をも歌うことに。
この曲はアイドルの心情を歌う曲なので、本来は小鳥向きではないのですが、
彼女の謎の過去を鑑みれば、決して合わない曲でもありません。歌唱力はもちろん文句なしですし。

こうした流れから自ら「小鳥祭り」を宣言し、今度は旧カバー曲の「やさしさに包まれたなら」を
披露。小鳥としては初めて歌声を世に送り出した楽曲であり、やはりベストマッチしています。

続いてさらに歌い出そうとするのですが、そこで春香がロッカーの中から現れるというサプライズ
「空」から全部聴いていた、とまで言い始めますが、一体いつから隠れていたのか…
さらには小鳥にアイドルになることを勧めますが、流石に年齢考えろよ、という感もあり、
実際に本人がそれを理由に断ります。が、「事務所のみんなのアイドル」という表現はお見事。

そんな中で社長が帰社し、春香は退場。大人二人だけになり、ふざけた空気から徐々に真面目な
流れに。そんな中に出てくる事務所下の店名は「たるき亭」ではなくて「だるき屋」なのも
ポイント。この時点では店名が確定せず、あやふやだったことを思い出させてくれます。

さてこの真面目な流れから続く曲は「ID:[OL]」。流れ的に「featuring T」の「T」は木社長
イニシャルかと思いきや、ダンス審査員の軽口也の「t」というサプライズも。
とはいえ社長も喋り部分で出てきます。曲としてはこれまでの誰にもないラップ調の曲。
歌詞も小鳥ならでは、と言えるもので、見事に歌いこなしています。

その後春香が帰ってきて、一時社長がダウンしてしまうハプニングもありましたが、最終的に
話はうまくまとまります。そしてそこでの春香のセリフが「Go to the NEXTSTAGE!! 」
このMAシリーズを経て、アイマス自体が次のステージへと進むことを明示してくれます。
実際、この後コンテンツはL4U、そしてSPへと大きな変化を見せていくことになります。

その前の集大成として歌われるのがオールスターでの「i」。アイドル達だけでなく、小鳥
含んだ構成で、このMAシリーズの締め括りに相応しい、大団円の曲に仕上がっています。

ボーナストラックではきちんと小鳥も「みんなの口癖」を披露してくれます。
もっとも気になるのは律子かと。本来はこのセリフを言ってなんらおかしくない立場なわけですが、
実際に小鳥はキャラ的に言うことはない、というあたりがポイントですね。

そしてこの後には「社長訓示」という特別なトラックが収録。これこそがこのCD最大の聴きどころ
で、最も重要なところ
になってきます。このCD発売時点で聴いてもグッとくるものがあったの
ですが、今このタイミングで聴くと、さらに深い意味を持つ、極めて重大な内容になってきます。
アイドルマスターというコンテンツ、アイドルの存在、そしてプロデューサーのあるべき姿。
それがどういったものなのか、ということについて語る社長の言葉は重く心に響きます。
この当時から大きく状況は変わりましたが、だからこそ聴かなければならない内容で、
アイドルマスターというコンテンツにおいて絶対的で普遍的なものだと言えるでしょう。

最後の最後にオチはついてしまいますが、春香がしっかりと締めてくれます。


小鳥というキャラクターを掘り下げながらも、765プロそのものをも掘り下げた今作。
最後の社長訓示はもちろんのこと、全てのトラックが聴きごたえがある一枚となっています。
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