THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL まとめ

2017/01/24 (Tue)
アニメの世界線を元に一般販売された2つ目のCDシリーズとなった今作。アニメ内で描かれた「生っすか!?サンデー」の特別放送をそのままCD化、
という事で、トークパートではその賑やかな雰囲気をダイレクトに表現。
楽曲パートでは「2」のゲームオリジナル楽曲に加えて今シリーズのための
「初恋」シリーズ、そして一人につき二曲のカバー曲、という大ボリュームになりました。
また、アイドル13人に加えてPも小鳥も登場し、歌うという構成になっており、
特にPについてはその登場自体の妥当性という問題もあるにはありますが、
それを吹き飛ばすだけの勢いがある番組で、CDというのもまた確かです。
オリジナル楽曲については、ゲームでの登場から音源化まで時間が掛かった、
という問題こそありましたが、楽曲自体はバラエティ豊かで、聴きごたえは抜群。
「初恋」シリーズは5作合わせて完成形、ということでアイマス初の試みでしたが、
それぞれ曲調は異なりながらも、一つの作品として完成する構成なのは見事の一言。
そしてカバー曲。これまでも何度もカバー曲に765プロはチャレンジしてきましたが、
今回は一際それぞれのメンバーに非常に合ったものが選曲されているように思え、
その完成度は歴代随一とも取れるもの。一人二曲ということで、バラエティにも富み、
それぞれ存分に楽しむことができる、そんな構成になっていたのではと思います。
また、ナンバリングの後に発売された「カーテンコール」は、そのタイトルママの
オリジナル楽曲はもちろん、それ以外のソロ曲、そしてトークパートも「全員」ならでは、
という楽しみ方もできますし、「これからのアイマス」に向けてのメッセージ性、
という意味でも非常に意義のあるものであるのは間違いないでしょう。
そんな、あらゆる意味で楽しむ要素が多かった今シリーズは、
「01」が第54回日本レコード大賞において「企画賞」を受賞するに至り、
それを受けての「弦楽四重奏『初恋組曲』」という特別版CDも発売しました。
「弦楽四重奏」という形での全五章+αの音源に加え、
全五章、担当メンバー毎のソロ音源も収録されたものとなり、さらに
「MASTER SONIC 64bit PROCESSING / 96kHz/24bit RECORDING」&
「Blu-spec CD2」なるスペックの高音質音源、となっているのも大きなポイントです。
これも含めた全7作、「生っすか」のバラエティ感とボリューム感を
音源として存分に味わうことができる当シリーズは、
「これぞアイマス」「これが765プロ」とも言えるものとなっており、
アイマスCD史屈指の名シリーズと言っても過言ではないでしょう。
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