765プロの未来はどこにあるのか 中編

kage

2017/02/16 (Thu)

765ASとミリオンライブ

「13人体制」である「765プロオールスターズ」の物語というのは、「2」、アニメ以降も
最新作のプラチナスターズに至るまで、継続して存在してきています。

一方でアニメ放送終了後、「ミリオンライブ」という新タイトルで、この13人を含む
「50人体制」での物語も稼働し、一応現時点でも、ソーシャルゲームである
「ミリオンライブ」内ではその体制で続いている、というものになっています。

つまりは「重複」する形で2つの「765プロの物語」が稼働しているがゆえに、
前編の記事で「4期」とミリオン時代を表記するのも適切ではないのですが、
しかしそれ以外に表現のしようもなく…ということで便宜上そうしました。

そんな私の表記はともかくとして、リアルタイムでこの経緯を追えてきたPは良いとして、
「新規層」とされる人たちには何が何だかわけがわからない、となるのは必然で、
これが765とミリオンの新規層獲得を阻む要因の一つ
になっていてもおかしくはありません。

ではなぜこんな状況が続いているのか、というと、その理由自体は公式に明言されていない、
というのが現状なので憶測にしかなりませんが、長く続いてきた「13人体制」の需要はまだあり、
しかし「後輩」を含めての「50人体制」という新しい見せ方もまた展開していきたい、
という「二兎を追う」やり方が現状ではベスト、と判断されたから
と思われます。

しかしPミーティングを終えた今となっては「13人体制」の需要に対する応えは「ない」であり、
だからこそ「765プロの未来はどこにあるのか」としてこの記事を書く、ということにもなった、
というのが「最新の765プロの状況」という事にはなってしまいます。

では本当に「50人体制」に未来があるのか、ということについて、前編での括りを
元にまたこれまでの歴史を簡単にですが振り返っておきます。


ミリオンライブの歴史

まずは「4期(ミリオン創世期)」で、ミリオンが誕生したばかりの時代になります。
ここでは「765AS」の13人は「少し先輩」という描かれ方に過ぎず
50人がかなり横並びに近い形で描かれていました。ゲーム内で50人を
プロデュースする際に13人だけ下手に条件等があっても…ということもあったのだとは
思いますが、関係性の上でもフラットに近い形になっていました。
とは言うものの、現実の大型ライブでは1stから13人は除外して始まっています。

続いての「4.1期(ミリオン成長期)」はゲーム内の「PSL編」を軸としています。
これは各5人ずつの10ユニットが生まれ、それぞれ活動をする、という展開で、
最もストーリー性に富んだ時代ではあったのですが、そのうちの最初の2ユニット、
「レジェンドデイズ」はASの13人から5人、「乙女ストーム!」は37人から5人、
という編成で、「先輩」「後輩」が色濃く描かれたことで、「ミリオン創世記」とは
設定が異なっている
、ということが大きなポイントになってきたのも特徴です。

続く「4.2期(ミリオン迷走期)」は、ゲームでは「全国キャラバン編」、
CDでは「LTD」、そして現実のライブでは3rdライブツアー、という形で展開され
それぞれ「全国巡り」をテーマにしている、という意味で一貫性はある
のですが、
そのメンツが全く一貫性がなく、せっかくの設定を無駄にして、まさに迷走状態。
また、ゲーム、CDにはASメンバーも「先輩」的ではありますが登場し、
3rdにはやはり登場せず、ということで4.1期同様ととれる状況です。

そして最新の「4.3期(ミリオン混迷期)」。「出会いのエピソード」として
ゲーム内でNP編が描かれつつ、並行して過去の大型ライブについてのULA編、
続けて未来の武道館に向けてのBNS編も描かれる、という辺りまるでわけがわからなく、
「混迷期」と名付けた理由の一つもそれ
、という形になります。
また、CDとしては「TA」で13人を除いた37人体制で投票を行い、
その出演メンバーを決めたり、「LTF」では現実の武道館4thライブに向けて
37(36)人だけの出演になっていたりと、ここでハッキリ13人との「分離」を示しています
そして4thライブも37人体制、36人で引き続き行う、と現時点ではされているわけですが、
その先の「台湾1st」では大型ライブとして初の「765+ミリオン」で50人から
選抜メンバーが出演、ともなっていて、まさに「混迷」状態です。

しかしながら、台湾1stはミリオン4thの後の開催であるため、
4thで何らかの発表があり、「50人体制」であることの意義が示されてからの台湾、
という流れもありうるため、何とも言えない…
というのもまた事実です。


765プロの未来はどこにあるのか

「new vision」と銘打たれたPミーティングは、私の定義した「期」で言えば「5期」にあたるものが
発表されるだろうと、そう期待できるものでしたが、それはありませんでした。
今の延長線上の「3.3期」もなければ、現状の「3.2期」内の新展開すらありませんでした。

一方のミリオンライブは、よっぽどのことがない限りは、ソシャゲ内の新展開を軸とした
「4.4期」への移行は期待(という表現も違う気もしますが)できるはず
ではあります。

では4thでの「5期」発表の可能性は…というところが非常に大きなポイントだと思えます。
つまりは、ソシャゲの展開を軸とした展開から一歩踏み出し、
文字通りの「次」の展開に行けるのか、というところです。

その「5期」の軸になりえるのは「アニメ化」ではありますが、しかしその直近での可能性は
先日のSideMのアニメ化発表にて風前の灯火、という状況になりました。
しかし、例えば「コンシューマゲーム」あるいは「新アプリゲーム」でも
それには十分なりえるはず
で、実際「765プロ」はそれで歴史を紡いできました。

それが果たして4thで発表されるのか、というのも当然極めて大きなポイントなのは
言うまでもない話ではあるのですが、それと同時に、発表されたとして、
37人体制、50人体制の使い分けはどうなる、というのがやはり立ち塞がるわけです。

37人体制、50人体制、その使い分けに苦慮してきた、というのが伺えるのがミリオンの歴史
とすらいえるわけですが、Pミーティングにおいて「13人体制」に
未来が提示されなかった現状を踏まえれば、50人体制にまたシフトし直す、
と見るのも全くおかしくはないだろう…というのが私の見方になります。

ただ、これについては先日発売されたミリマガvol1において明言もされていて、
13人と37人の距離感については「今の延長線上」になる、とされています。
もっとも、この「最高責任者」の発言がまるで信用できない、という前提もあるわけで、
鵜呑みにすべきではないのも確かですが、とりあえずは「公式発表」されているわけです。

要するに、「混迷期」のTAやLTFの流れを突き詰めての37人体制に完全シフトはせず、
しかし50人体制と言っても、今更完全横並びにも当然なりえないわけで、
37人と50人、それを今後も都合よく使い分けていく、という「これまで」と同じ状況が
今後も続く、というのが「765プロの未来」だと、そう受け止められるのが現状
なのです。

「13人体制」に未来が提示されないのなら、必然的に「37人/50人体制」が未来である。
消去法的ではありますが、しかしLTDリリースイベント、そして3rd幕張公演で
そう宣言してきたからこそのこのフレーズでもあるわけで、おかしくもないでしょう。

では具体的にミリオンにどんな未来があるのか、という事についてはまた続きます。
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