ミリオン4thライブ 2日目 ライブレポート 後編

kage

2017/03/19 (Sun)

19.赤い世界が消える頃
(阿部近藤平山大関木戸

前奏前から赤のサイリウムが会場中で光をともす中、
悪い意味で期待を裏切らずやはりこの曲で、この5人が登場しました。

リリースイベントで観られたとはいえ、満足いく見え方ではなかっただけに、
今回のような大会場での披露は、こういう登場でなければ、どれだけ嬉しく、
楽しめた事か…という意味で非常に残念
、と言わざるを得ません。

もちろんパフォーマンス自体は見事なものだったのは言うまでもありませんが。


20.Beat the World!!
(戸田藤井

1日目の流れを考えればこれもまた予想通り、でしたが、タオルを振り回して、
という「タオル曲」であることは想定の範囲外で、明るくアップテンポな曲調で、
このブルームーンシアターでは異質なタイプ、ということもあり、
非常に楽しむことができる、テンションを上げてくれる見事なステージでした。


21.Marionetteは眠らない
(愛美平山

ここもLTDのデュオ曲で来るのだろう…と思っていたら、3rdでは忘れ去られた
この曲がまさかの登場、で驚きはありました。しかし、オリジナルメンバー2人、
ということでの嬉しさはありましたし、パフォーマンス自体もクールに力強く、
というものをしっかりと魅せてくれる、完成度の高いものだった
と思います。


22.Blue Symphony
(田所阿部伊藤近藤)

「ブルームーンシアター」としては当然の披露、とも思える曲ですが、
オリジナルメンバーはゼロ、という構成でもあり、これはこれで、
という新鮮味も感じさせてくれました
。4者4様、それぞれのクールな佇まいと
パフォーマンスで、美しいシンフォニーを奏でていたと思います。


23.星屑のシンフォニア
(駒形小岩井斉藤野村

これもまた予想の範囲内ではありましたが、やはり揃う限りのオリジナルメンバーが、
というのは嬉しい限り。タイトル通りの美しい世界観を力強く歌い上げ、
前向きな、ポジティブな気持ちを与えてくれるような見事なパフォーマンスで、
「これがミルキーウェイ」というものをしっかりと魅せてくれましたし、
セリフパートもその非常に印象的なもので、インパクトは大きく感じました。

下手糞なサプライズなんてものはいらなくて、こういう魅せ方が何より大事だと、
それをしっかりと感じさせてくれた、という意味でも良いステージだった
と思います。


24.Flooding
(田所平山麻倉雨宮小笠原

一方でこちらは「下手糞なサプライズ」そのものでしかなかったわけで、
雨音から始まる演出も、チープなものにしか感じられないのにはもどかしさが募りました。

もちろん、3rd福岡で「あと一人」になりながらも揃わなかったクレシェンドブルーがついに
5人揃い踏み、というのは壮観で、パフォーマンスも流石のパワーを感じられる、
素晴らしいものだったわけですが、だからこそ、これはこんな形で観たくなかったし、
「勿体ない」としか言いようがない、残念さの募るステージ
でした。


25.DIAMOND DAYS
(BlueMoon Harmony)

やはり1日目同様、一旦のMCのあと、サプライズゲストは捌けてのこの曲がラスト。
同じ曲ではあっても、全く違うメンバーで、という事の良さを感じられましたし、
それは3日目も同じだろう、と思っていたわけですが…それは裏切られる形になります。


アンコール

ここでアンコールが入るのは当然で、そして社長が出てくるのも当然です。
しかしまさかの「昨日と同じ映像」と宣言して本当に同じ映像だけ流してオシマイ、
という流れになることは全くもって想定外で、これがこの日最大のサプライズでした。

いくらなんでもそれはないだろ、という失望感と、
この日素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれた声優陣への裏切りにすら感じられる嫌悪感。
よもやこの武道館でこんな気持ちになるとは思いませんでした。


E1.Dreaming!
(BlueMoon Harmony)

アンコールあけ、再びステージに戻ってきた彼女たちは、こんな状況であっても、
前向きに「夢」を謳い、輝きを魅せてくれたわけですが、それが逆に痛々しい、
とすら思えてしまうのはまさに演出のミス以外何ものでもない
でしょう。

もちろん3日目まで終わった今なら「夢の先」があることはわかってはいるわけですが、
その時、その瞬間どう感じたか、どう感じさせたか、これこそが大事なはずで、
それをないがしろにすることはあってはならないと、そう思います。


MC

そしてここで最後の挨拶となりましたが、この日は1日目以上に涙、涙の挨拶に。
特に戸田さんや小岩井さんの話は印象的であり、アイドルマスターというタイトルの重み、
「765プロの物語」の力、それを感じられた、ということは、10年間彼女たちを
プロデュースしてきた私としても、非常に感慨深い気持ちになることができました。


E2.Thank You!
(BlueMoon Harmony・麻倉雨宮大関小笠原木戸

最後も1日目同様、サプライズゲストも含めてのこの曲でフィニッシュ。
複雑な思いは胸に渦巻きつつも、自らこの歌を歌う事で、その気持ちを少しは晴らせる、
という意味では良い演出だったと思いますが、それは根本的におかしいのも確か。
笑顔でステージを駆ける彼女たちの存在だけが救いでした。


閉幕

かくして2日目、ブルームーンシアターも閉幕となりました。
素晴らしいパフォーマンスに胸躍り、呆れるしかないサプライズに眠気を覚え、
その眠気を覚ますかのような「新情報無し」というサプライズに失望を感じたこの2日目。

一公演内でのその落差はアイマスライブ史上最大、とも思えるもので、
これはこれで良い経験ができた、と今なら思える話ではありますが、
リアルタイムではもちろん失望は大きく、3日目への期待も極限まで薄まり…
という状態で帰路につくことになりました。


3日目に続きます。
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