765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN ライブレポート 後編

kage

2017/04/26 (Wed)

19.GO MY WAY!!
(中村麻倉渡部)

「ここが最後のブロック」とは明言されずに始まったラストブロックですが、
「ここでLTDが来るはず」というのは読める構成では間違いなくありました。

そんな中でそもそもLTDのデュオが揃っていないメンバーはどうするのか…
と思っていたら早速この「GO MY WAY!!」でそのうちの2人が登場したわけです。
…LTDを控えているはずの中村さんを含めたトリオという形で。

これは後になって見れば伊藤さんのカバー、と考えるのが自然で、実際そうだったとのことですが、
1日目はそんなことはもちろん感じさせず、曲自体の持つ明るさ、楽しさをフルに伝えてくれる
見事なステージを披露してくれました。

フルバージョンでこの曲がこうしてライブで、というのがいつ以来なのかもわかりませんが、
最後は合唱で、という形はこのブロックのトップバッターにしてフィナーレ感も
感じさせ、「アイマス代表曲」の底力を魅せつけられたようにも思えます



20.ジャングル☆パーティー
(下田稲川)

やはりここで来たLTDデュオ、一曲目はリリースイベントではオリジナルで披露され、
4thでは当然ですがオリジナルでは披露されなかったこの曲となりました。

曲の持つ破天荒なパワーを二人が破天荒なパフォーマンスでフルに膨らませ、
「楽しい」という言葉自体が具現化したようなステージを展開してくれました。


21.Persona Voice
(浅倉野村)

リリースイベントでも披露されず、オリジナルでの披露が初となったこの曲。
カッコよく美しい楽曲をカッコよく美しいパフォーマンスで魅せてくれた、というものですが、
その中で野村さんの笑顔であったり、見事なハモりであったり、ダンスであったりと、
「見せ場」というものがよりくっきりはっきり見えたことで、非常に印象に残るステージでした。


22.Eternal Harmony
(今井愛美末柄)

「オリジナルメンバーが3人もいれば」と期待していたこの曲が期待通りに披露されました。
曲自体の楽しさ、パフォーマンスの楽しさももちろん素晴らしいですが、
やはりこの曲で楽しそうに嬉しそうに歌う今井さんの存在感は際立ち、
「いつか必ず5人で」ということへの期待も膨らむ、素敵なステージだった
と思います。


23.深層マーメイド
(沼倉Machico)

1日目には「最後の一人として歌えた」という今井さんのコメントがあったMCが両日ともに
この曲の前にはあったわけですが、ここでMCを入れたのは次のこの曲が大きくタイプが違うからか、
末柄さんの体力回復の時間をできるだけ長くとるためかはわかりません。

いずれにしてもここでタイプが大きく異なるこの曲が披露された、という形になったわけですが、
LTDイベントでも観ることができたそのパフォーマンスは更に深化した、というものを
しっかりとその目に焼き付けることができた、そんなステージでした。


24.秘密のメモリーズ
(末柄)

2曲前に末柄さんが出ていたわけですが、だからと言ってやらないわけがなかったこの曲。
こちらもLTDイベントでオリジナルで披露済みですが、その時同様、いやそれ以上に
美しく優しい世界観をしっかりとつくり上げ、サイリウムを振る手を止めてしまうほどに
引き込まれるステージを魅せてくれ、感無量、という言葉しか出てこない程
だと感じました。


25.ハルカナミライ
(中村山崎)

ここまで来たらこれしかないのは必然です。
タイトル自体でもそうですが、歌詞でも二人の関係性をダイレクトに描き切り、
春香未来、そして765とミリオンというものを体現しているのがこの曲。

今回のこのステージでは振付でもその歌詞の世界観をしっかりと表現し、
「765プロの未来」をこの曲だけでも感じられる、そんなパフォーマンスとして、
確かにこのライブ、そしてアイマスの歴史において大きな爪痕を残してくれました



26.Dreaming!
(765 MILLIONSTARS)

「海外公演」という一つの夢を叶えたこのステージで「夢」を謳う、という形。
ベタではありますがやはり美しいもので、楽曲自体の良さ、というのももちろんありますし、
セリフパートでの「私たちが765 MILLIONSTARSです」宣言も含め、
このライブの一つの集大成というものをここで感じさえてくれました


MC

「次が最後の曲です」を言うためのMCパート、ではありましたが、
つまりはここでは個別挨拶はしない、アンコールはある、という事を宣言するための
MCでもありました。二日目は「最高傑作」という言葉を前置きに、一旦のラストへ繋がります。


27.M@STERPIECE
(765 MILLIONSTARS)

ミリオンのメンバーも含めてこの曲を歌う事、これを心の底から「是」と思えるかと言えば、
それは「NO」です。それは765ASにとってこの曲は特別だから、というのもそうですし、
37人にとっての「最高傑作」はここではない、これではないとも思うからです。

ただ、ここで、このライブで、一つの締めくくりとして何を歌うべきか、となったとき、
この曲が選ばれるのが不自然だとは思いません。

そうした複雑な思いを抱えつつも、一つのステージとしての見応え、
スケール感、そういうものは当然のごとく圧倒的で、今回このメンバーとしての
「最高傑作」をしっかりと魅せてくれたと、そうは思います



E1.THE IDOLM@STER
(765 MILLIONSTARS)

「M@STERPIECE」を終え、早々にステージからメンバーが去ってから始まった、
いつもより少し長めのアンコール。そのアンコールを受けてはやはりこの曲でした。

ステージを自由に駆けまわり、というアンコールならではの楽しさを今回も
しっかりと魅せてくれ、「これがアイマス」というものをしっかりと感じさせてくれました


MC

ここで最後に個々人の挨拶、となりました。全体的には「ライブの楽しさ」についての
言及というオーソドックスな形の挨拶でしたが、だからこそ、2日目の今井さんの
伊藤さんやそれ以外のメンバーに対するメッセージ、というのはより印象的でした。

自身が一番楽しそうにしていながら、「いないメンバー」について常に気に掛ける
姿勢も全く崩さない、というあり方こそが彼女らしさの一つの形だとも思えます。

そして海外であろうと「ERIKOSAN」「HARUKA」という名前は伝わる、
という言葉を残した中村さんは、まさに「キレイな繪里子」を見せた形ではありますが、
それもまた良い意味で「いつもの」であり、「カワラナイモノ」でもある、
というメッセージとしても機能していたと思います。


E2.The world is all one !!
(765 MILLIONSTARS)

最後の最後、ここで「Thank You!」かと思いきや、「世界」という前振りからこの曲でした。
タイトルを考えればこのライブでの披露は必然、というくらいですが、完全に失念していて、
「これがあったか」とハッとさせられた程のものでした。

曲の素晴らしさについては今更語るまでもなく。「世界は一つ」、
そのメッセージがこのライブにおいては何よりも意義があることで、それをこの形で表現する事、
「最後の楽曲」としてこれ以上のものはなかったと思います



閉幕

1日目には「765 MILLIONSTARS」という名称に涙ながらに詰まった、
中村さんの最後の挨拶を終え、彼女たちはステージから去っていきました。

そしてモニターには社長が登場し、二日目には小鳥も一緒に一本締め、
という形で「いつもの」形でこのライブも幕を閉じることとなりました。

最後の最後まで、サプライズもなければ新情報もなく、
純然たる「ライブ」を披露した2日間はかくして無事閉幕となったわけです。


次回が最後、総括です。
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