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私にとってのミリオンスターズのアイドル達 Dance編 後編

kage

2017/05/27 (Sat)

福田のり子



CV:浜崎奈々
年齢:18歳
身長:164cm
体重:48kg
誕生日:3/30
血液型:A型
スリーサイズ:87-58-87

第一印象

「明るく素直で元気ないい子」であることは間違いないのり子ですが、
そのスポーティー感、男勝り感というものにより、印象としてプラスに働かなくなってしまいます。
それ自体がのり子のアイデンティティなわけですが、それが私には響きにくいわけですね。

大きくネガティブになる要素がない一方で、かといってプラス要素も強くない、
というバランス感で、捉えにくい立ち位置になってしまっています。


現在の印象・今後の期待

「格闘技」や「バイク」といった男性的な趣味という個性があるものの、
そこからの魅力、というものが中々感じにくい、というのが正直なところです。

ならばやはり、それらを備えたからこその彼女の強み、というものを感じさせる
ストーリー、というものを見てみたい、となるのは必然でしょう。
インパクトがあるようでない、という現在の印象を覆すだけのものをそこで見たいものです。


舞浜歩



CV:戸田めぐみ
年齢:19歳
身長:158cm
体重:49.9kg
誕生日:7/23
血液型:A型
スリーサイズ:86-60-88

第一印象

「明るく素直で元気ないい子」と言えるかもしれませんが、個性的な髪色からのインパクト、
胡散臭いアメリカ帰り設定、強烈なダンサブル能力、ということで
その個性を確立している、ということのほうが強く印象付けられます。

ではその個性がプラスに感じられるか、といえば残念ながらノーであり、
トータルで見れば魅力を感じにくいキャラ、というところに位置づけられてしまいます。


現在の印象・今後の期待

パッと見は力強さを持ちつつ、実際にはヘタレ要素が強い、というそのギャップ感、
というのも彼女の魅力の一つだとは思いますが、そのギャップ感が
ダイレクトに「良い」とは中々感じられない一方で、
そこに「成長の余地」が十分ある、とは感じられるのが強みだと思えます。

見た目通りのインパクトを、良い意味で感じられるだけの成長。
彼女なりの「強さ」をしっかりと感じられるものが描かれることに期待です。


真壁瑞希



CV:阿部里果
年齢:17歳
身長:160cm
体重:43kg
誕生日:1/27
血液型:B型
スリーサイズ:73-54-77

第一印象

表情に乏しいながらも、感情に乏しい、という事は決してない瑞希
アイドル達のほとんどを姓+さん付けで呼ぶ、ということも含め、個性が強い、というか
クセが強い、という表現が似合うような、そんな独特な立ち位置にいます。

しかしその立ち位置が私にとって魅力的か、というと答えはノーであり、
「一人のメンバーとして」の位置づけならともかくとして、
「一人のアイドルとして」の優先度はどうしても上げられない、となってしまいます。


現在の印象・今後の期待

コミュ障、というと大げさかもしれませんが、その能力が決して高いとは言えない
瑞希には、そこにおいて「成長」の余地が多大にあり、そこがポイントにもなります。

もちろん、そのコミュニケーション能力自体が彼女のアイデンティティに直結している、
というのもあるわけで、それが劇的に変わるべきだというわけではありませんが、
良い意味での変化、すなわち成長、というものが感じられる要素があるのならば、
それ自体が彼女自身の魅力として感じられるのではないかと思います。


百瀬莉緒



CV:百瀬莉緒
年齢:23歳
身長:168cm
体重:46kg
誕生日:11/21
血液型:A型
スリーサイズ:84-57-84

第一印象

所謂「残念美人」キャラでありながら、スペック的には残念美人扱いが不思議に思えるほどで、
そのアンバランス感が気になる、というのは確かにあります。

しかしそのアンバランス感を齎しているスペック自体が十分に魅力的であり、
「オトナのお姉さん」としての立ち位置に好印象を抱くことができます。

もちろん、その「残念美人」扱いの要因である「ズレ」的な要素も個性の一つですが、
それも「可愛さ」に繋がっているのもまた確かで、プラス要素として働きます。


現在の印象・今後の期待

ミリオンのアイドルの中では年長組であり、「お姉さん」であることが強調される立ち位置。
それだけに「オトナ」の世界観、というのを広げられることも期待できます(R-18的な意味でなく)。

アイドルとしてはもちろん、人間として、どう成長していけるのか、どのような物語が描けるのか。
そこに彼女の魅力をより引き出す余地は十分あり、期待できるところになります。


横山奈緒



CV:渡部優衣
年齢:17歳
身長:159cm
体重:46kg
誕生日:2/12
血液型:O型
スリーサイズ:84-57-83

第一印象

「関西弁キャラ」という極めてオーソドックスな属性を持ち、そこから派生するが如くの
明るく元気なツッコミキャラ、という捻りのないその個性は、ある意味では清々しくすら思えます。

その清々しさも含めてのトータルの印象というのは決して悪いものではなく、
とりわけツッコミキャラというのは、個性的なメンバーが集う中での一人、
という意味での役割の重要性というものも感じさせてくれることになっています。


現在の印象・今後の期待

そんな良くも悪くもテンプレ感溢れる奈緒ですが、
だからこそ、彼女なりのトップアイドルへの物語、というものの中で、
彼女だけの個性というものを感じたく思えます。

どこまでもオーソドックスに「関西弁キャラ」としての物語になるのか、
それともそうではない、彼女だけの物語と思えるものは描けるのか。
もちろん後者に期待したいわけで、それが見えた時、彼女への印象というものは
大きく変わる、その余地は十分あると思っています。

私にとってのミリオンスターズのアイドル達 Dance編 中編

kage

2017/05/20 (Sat)

佐竹美奈子



CV:大関英里
年齢:18歳
身長:158cm
体重:45kg
誕生日:3/22
血液型:O型
スリーサイズ:86-54-82

第一印象

「明るく素直で元気ないい子」であり、高いビジュアル性と年齢も含めての「王道感」、
さらにはソロ1曲目も非常に魅力的で、その属性だけで私にとっては絶対的な存在に
なりうる、それくらいの魅力を第一印象で感じさせてくれるのが美奈子です。

…と書き出しが海美とほとんど同じになってはしまうのですが、
それだけこれらの属性が私には響く、ということで、美奈子もまさにドンピシャなわけです。

その上で、美奈子には、お世話焼き属性やPへのヘビーな愛、
というものもあり、デブ専はさておき、それぞれ魅力的に感じられる要素となっており、
表面的な属性だけでも彼女には盤石の強さというものが私にとってはあるわけです。


現在の印象・今後の期待

そんな盤石な美奈子ですが、彼女を演じる声優に対して、765ASを含めてもただ一人だけ、
「アイマス声優であること」以上の情を持てたことで、私にとってのミリオンアイドル№1、
という立ち位置を早々に勝ち得ることになりました。

とは言え、美奈子の現状についてこれで満足、などという事は当然ありません。
劇場版でも、「ミックスナッツ」でも、あるいはゲッサンのコミカライズなどにおいても、
「お姉さん」としてサイドを固める立ち位置で、彼女自身のアイドルとしての物語が
しっかりとしたものが描かれているわけではないからです。

その意味では、全国キャラバン編でのエピソードは良かったのですが、それでもまだ足りません。
トップアイドルへの物語、その中での美奈子なりの、だからこそのストーリー。
それこそが、彼女が更に上の位置づけへ行くステップとして必要だと思っています。


島原エレナ



CV:角元明日香
年齢:17歳
身長:160cm
体重:47kg
誕生日:10/26
血液型:B型
スリーサイズ:85-58-86

第一印象

「明るく素直で元気ないい子」の一人ではありますが、エレナの場合は、
その明るさ、というかポジティブさというのが際立ち、個性として輝いて見えます。

ブラジル帰りという設定からのカタコト感ある口調はプラスにはなりませんが、
「騒ぐこと」が好きとしつつも無暗なハイテンション感というものは感じさせない
バランス感をも保っており、そこについては非常に好意的に感じることができます。


現在の印象・今後の期待

その無条件の明るさ、というものがエレナの個性であり魅力でもありますが、
それが曇るとき、というのもあるはずで、そのときの彼女の立ち振る舞いが気になるところです。

もちろん曇る場合にはその絶対的な必然性があるべきで、無駄なシリアス感からの
ネガティブ展開なんてものではありません。その条件が満たされたうえで、
彼女に曇りが生じ、そこからどう立ち回れるのか、その物語を観たいのです。

ただただ明るい、だけではなくて、曇りもあってこその人間味。
その人間味こそが、アイドルの魅力をより引き出してくれると思っています。


永吉昴



CV:斉藤佑圭
年齢:15歳
身長:154cm
体重:41kg
誕生日:9/20
血液型:B型
スリーサイズ:79-59-78

第一印象

スポーティーな「オレっ娘」というタイプは、私の好みのタイプでは全くありません。
一人称だけでなく、性格的にも「男性的」であることが際立つ彼女に対し、
「女性アイドル」としての魅力を感じることができない、というのが正直なところです。

「女の子らしさへの憧れ」というものがあって、そこへの想いがギャップとして光る、
というのはありますし、それ自体は悪いものでもありませんが、
ここまでくるとのマイナーチェンジでは、とも思えてしまいますし、
そうなるとやはりプラスに感じるのは難しい、となってしまいます。


現在の印象・今後の期待

表面的な属性としても、立ち位置としても、非常に厳しい評価になってしまうのがなわけですが、
そんな彼女の魅力がしっかり感じられるものがあるとすれば、やはりしっかりとした
トップアイドルへの物語、というものが描かれたときになるでしょう。

その物語をもって、私にとって絶対的な魅力を勝ち得たのように、
にだってそれはできるはず。もちろん、それもの二番煎じ、
というものではなく、だからこそ、というものが必須ではありますが、
その物語にこそ評価を覆すだけの余地があると期待するほかありません。


野々原茜



CV:小笠原早紀
年齢:16歳
身長:150cm
体重:42kg
誕生日:12/3
血液型:AB型
スリーサイズ:80-58-79

第一印象

常にハイテンションで喧しい「ウザキャラ」である。それでいて実は常識人のツッコミキャラ…
という事を踏まえて考えても、私の好みのタイプとは程遠い属性です。

「明るく元気」なのはまさにその通りですが、それにも限度があって…という一例でもあり、
鋭いツッコミはときにメタ目線的なラインにまで到達していると思えるところもあり、
それはそれで面白いと思える時もある反面、一人のキャラとしては
プラスに感じることにはつながらない、という事になってしまっています。


現在の印象・今後の期待

そんなですが、メンバーの中の一人、という立ち位置で考えれば、
そのツッコミは必要な役割ですし、彼女の魅力というのもそこでは感じることができます。
とは言え、「クレシェンドブルー」のシナリオのようにその魅力が見えないものもあるのですが。

いずれにせよ、そうした「メンバーの中の一人」、ではなくて、「一人のアイドルとして」を
観たい、感じたい、という観点では彼女の現状には物足りなく、確固たるストーリーが必要です。
「茜ちゃんメーカー」なんてある意味「贔屓」を得られる立ち位置であるのならば、
その方向に突き抜けてでも、彼女なりの物語が観られることを期待しています。


馬場このみ



CV:高橋未奈美
年齢:24歳
身長:143cm
体重:37kg
誕生日:6/12
血液型:A型
スリーサイズ:75-55-79

第一印象

ミリオン最年長メンバー、しかしながらロリ体形…というギャップ持ちのこのみ
「最年長」から派生してのお姉さんキャラ、という属性は必ずしも好きなタイプではなく、
ロリ体形であることもプラスには働かないのですが、それを組み合わせてのバランス、
というのは目新しさがあるわけではないにせよ、印象としては悪くありません。

その2つのわかりやすい属性が際立つがゆえに、属性ベタ張り、という感も否めませんが、
そのベタ張りは決して悪くは思えない、というバランス、ということです。


現在の印象・今後の期待

「ミックスナッツ」でリーダーとしての姿を見せてくれ、オトナならではのPとの距離感、
というものをも感じさせてくれた、ということは、彼女の印象を良い意味で強めてくれました。

しかしもっとそこに踏み込んだものが欲しい、というのも確かです。
「水中キャンディ」の歌詞の世界観はこのみがアイドルになる決意を描いている、
とも言われますが、そのストーリーをより具体的に、そして先の物語も見てみたいのです。
最年長だからこそのストーリーは必ずあり、それが彼女の魅力をより引き出してくれるはずです。

私にとってのミリオンスターズのアイドル達 Dance編 前編

kage

2017/05/13 (Sat)

エミリー スチュアート



CV:郁原ゆう
年齢:13歳
身長:156cm
体重:41kg
誕生日:1/8
血液型:AB型
スリーサイズ:74-54-76

第一印象

「外国人であること」がアイデンティティの中心となっているエミリーですが、
そのアイデンティティは私としては好きなタイプのものではありません。

そのアイデンティティから派生しての「大和撫子への憧れ」というものも、
とってつけたような印象は拭いきれず、プラスに働くこともありません。

ただ、グラマラスな方向性に行きがちな「外国人キャラ」でありつつも、
13歳という年齢の幼さもあってその方向性は全く出さない、という事については
意外性というものもあり、どちらかと言えばプラスに感じられるものです。


現在の印象・今後の期待

「大和撫子への憧れ」がトップアイドルへの道につながる、というストーリー性が
想定されるのがエミリーなわけですが、「外国人だからこそ」という物語が
紡がれる、ということもまた期待はしたいところになります。

「人種差別」的な話まで行くと大げさですし、重すぎてデリケートすぎて触れえない話ですが、
「日本人でない事」ということによるハードル、それが適切に待ちかまえ、それを乗り越える、
そんなストーリーがあるのならば、彼女のアイデンティティの昇華、ということで
評価は上げることができるのではないか、と思っています。


大神環



CV:稲川英里
年齢:12歳
身長:147cm
体重:39kg
誕生日:4/29
血液型:B型
スリーサイズ:76-51-77

第一印象

「野生児」という言葉がピッタリの。まさに「明るく元気」で、それ自体は好ましく思います。
幼さという属性もあり、「元気」の域を超えている、ともとれるくらいのパワーの持ち主だとも
思いますが、その年齢相応の弱さ、というものも表面的に出てきているが故、
そのバランス感というものも心地よく感じられるほどです。

「野生児」はともすれば「動物っぽさ」も感じられ、それ自体は好ましく思えないのですが、
はそれを最小限に抑えている、と感じられるところは好意的に受け止められます。


現在の印象・今後の期待

「キャラクターとして」という意味ならば好意的に受け止められるなわけですが、
「アイドルとして」という意味でのあり方がどうなのか、「ただのコドモ」ではないのか、
と思える部分もなくはありません。ただ、そうしたキャラクターがアイドルとして
成長していく、という余地があるのも事実で、そこに期待ができるものでもあります。

「野生児」がそのアイデンティティを保ったままトップアイドルへ、という物語。
そこが彼女の魅力をより引き出してくれるのではないかと思います。


北上麗花



CV:平山笑美
年齢:20歳
身長:164cm
体重:47kg
誕生日:5/17
血液型:A型
スリーサイズ:84-58-84

第一印象

ミリオンで数少ない成人の一人ですが、言動は破天荒な所謂「不思議ちゃん」キャラ。
そのキャラクター性自体は好きなタイプではありませんが、不思議な髪型はともかくとしての
整ったビジュアルや、年齢とのギャップ感も含めれば好意的にも受け止められます。

それに加えて高いボーカル力に、設定上はダンス属性であるが故のダンス力の高さもあり、
「強キャラ」という側面も兼ね備えていて、そこまで行くと嫌味な感じすらするはずなのですが、
それを感じさせないバランス感、というのは絶妙だとも思います。

私が全く好きではない「不思議ちゃんな強キャラ」、にもかかわらず、これでマイナスイメージを
持たせない要素はどこにあるのか、正直それが具体的に掴めないのですが、
それもまた「不思議」要素として彼女の魅力になっていると思います。


現在の印象・今後の期待

そんな「強キャラ」な麗花ですが、ではそのままなんとなくトップアイドルへ、
というストーリーでいいのか、というとそんなことは決してないと思います。

トップアイドルへの道、という中で、彼女なりに悩み苦しみもがき、そして頂点へ、
という物語があることで、その魅力がより引き立つことはあるはずなのです。

「不思議」なだけではなくて「人間味」も感じられること。これさえあれば、
彼女は「強キャラ」の枠を超えた存在として印象付けられることになると思います。


高坂海美



CV:上田麗奈
年齢:16歳
身長:155cm
体重:45kg
誕生日:8/10
血液型:O型
スリーサイズ:82-57-84

第一印象

「明るく素直で元気ないい子」であり、高いビジュアル性と年齢も含めての「王道感」、
さらにはソロ曲2曲も非常に魅力的で、その属性だけで私にとっては絶対的な存在に
なりうる、それくらいの魅力を第一印象で感じさせてくれるのが海美です。

ダンス力にも優れ、「脳筋」的な要素がありつつも、「女の子らしさ」への憧れも持つ、
というギャップ感、バランス感まで含めて考えれば「無敵」にすら感じられるほどで、
ミリオンの37人の中でも際立つ存在として私にインパクトを与えてくれています。


現在の印象・今後の期待

そんな既に無敵感のある海美ですが、そこにストーリー性が加わることで、
「鬼に金棒」になるのもあるでしょう。底抜けの元気が空回りする場面や、
得意のダンスでも敵わない場面が出てきたとき、どのように乗り越えるのか。

そうしたテキスト的なストーリー性はもちろんですが、それだけでなく、
高坂海美というキャラクターが今後どのように生きていくのか、というのもポイントです。

アイマスのアイドルとして、真の魅力が生み出されるのは「ストーリー性」にこそあると
私は思っているので、それが彼女に加わるのならばまさに「鬼に金棒」です。

私にとってのミリオンスターズのアイドル達 Vocal編 後編

kage

2017/05/06 (Sat)

松田亜利沙



CV:村川梨衣
年齢:16歳
身長:154cm
体重:40kg
誕生日:6/7
血液型:AB型
スリーサイズ:81-54-80

第一印象

「アイドルオタクがアイドルになった」という現代的なキャラクター性自体は
決してマイナス要素にはなりませんが、ハイテンションキャラ、というところに関しては
そうなりえる、という立ち位置になります。「明るく元気」と言えばその通りなのですが、
それにも限度がある、というところですね。

感情の起伏が大きい、というべきかリアクションが大きい、というべきかというところも
悪くはないと思いますが、ではプラスになるかというとそうでもない、となってしまいます。

持ち歌についてもソロは2曲とも「電波系」であり、そこも含めて考えると、
好意的に受け止められる要素はほとんど見受けられない、というのが正直なところでした。


現在の印象・今後の期待

「ひとりのアイドルとして」という観点だとどうしても弱くなってしまうわけですが、
一方で「ひとりのメンバーとして」という観点ならばその個性が光るのは確かです。

「アイドルオタクがアイドルになった」というキャラクター性はまさにそれであり、
メタ要素として楽しむことができる要素を持っている、という意味では面白くは思えるのです。

ただ私がアイマスのアイドルに求めるのはそれではなくて、個人のアイドルとしての輝きです。
「アイドルオタクがトップアイドルになる」という物語があるのならば、
その中での輝きというものはきっと見えてくるはず。キレイなだけではないアイドルの舞台裏、
それを目の当たりにしての成長の物語、これがあるのならば印象は変わるかもしれません。


最上静香



CV:田所あずさ
年齢:14歳
身長:162cm
体重:44kg
誕生日:9/14
血液型:A型
スリーサイズ:76-53-77


第一印象

ミリオンにおける千早ポジションという立ち位置の静香
真面目な堅物でPへのあたりも強い、というキャラクター性は、決して好きなタイプではありません。
もちろんアイドルとしての向上心はプラスに働き、堅物姿勢からのデレ、というあたりも
キャラ属性としてテンプレとはいえ悪いものではない、とは思いますが、
「好きなタイプ」か否か、というレベルだとイエスにはならない、という事になります。

そんな静香について一際印象的なのは、星梨花への態度、というか可愛がり方で、
千早やよいにできないことをやっている、という観方もできる関係性になっています。

そういう「人によって態度が違う」というあたりにこそ人間味を感じられ、
キャラとしての魅力は増している、と感じることができるのは大きなプラス要素です。


現在の印象・今後の期待

ただ、アイドルとしての成功への熱意、というのが静香のアイデンティティの核でもあるはずで、
ここがどれほどのもので、どういった物語によりその熱意を実らせるのか、
というのがやはり彼女への評価の最大の焦点にはなると思います。

「幼いころからの夢」というだけでストーリーは確かに成立はしますが、
それ以上のものがそこにあり、そして単に重苦しくなるだけではないような
物語性をもってその夢を叶える、というものを是非見たいものです。

「アイドルであること」自体が夢であり目標、というのは実はアイマスのアイドルにおいて
決して多くなく、だからこそ、その数少ない物語をしっかりと描いて見せられるのなら、
静香自身に対する評価というものも大きく向上すると思っています。



望月杏奈



CV:夏川椎菜
年齢:14歳
身長:152cm
体重:41kg
誕生日:5/31
血液型:AB型
スリーサイズ:78-53-79


第一印象

「オフモード」と「オンモード」の二面性がある、といういかにもフィクション的なキャラクター
(いかにもも何もフィクションそのものなのですが)は、私としては全く魅力を感じず、
それが大前提である杏奈の印象も芳しくない、というのが正直なところです。

もう少しそのモード切替に自然さ、人間味というのを感じられれば、
印象も違ったのかもしれませんが、それが機械的な切り替えにしか感じられない、
というところで、「ギャップ」としての魅力すら感じられないのは辛いところです。

また、ダウナー、アッパー、いずれの状態にせよそれ個別でも好ましいキャラクター性ではない、
というのも致命的なところであり、好きになる要素を見つけるほうが難しい、
というかなり難儀な状況になってしまっていたのが杏奈でした。


現在の印象・今後の期待

そんな杏奈ではありますが、その切り替えにこそ魅力の元はあるはず、と考えることもできます。
それこそ、そもそもなぜそんな性格になってしまったのか、という過去の物語や、
そのモード切替が万全ではなくなってしまう状況が訪れた時の対処の物語、
といったものがあればまた印象も変わるのではないか、ということです。

現状ではあまりにもその「モード切替」属性だけが浮かび上がってしまっているわけで、
そこに一人の人間として、アイドルとしての物語性が組み合わさることで、
彼女自身の魅力を見出すことができるのではないか、と期待しています。


矢吹可奈



CV:木戸衣吹
年齢:14歳
身長:155cm
体重:43kg
誕生日:8/18
血液型:A型
スリーサイズ:77-54-76


第一印象

明るく元気でありつつ、中学生らしい、というかそれ以上の幼さとアホさ、癖のないビジュアル、
というあたりは未来とも非常に似ていると思えますが、歌が下手、という特徴により
アイデンティティを確立している、と言っても過言ではないのが可奈になります。

そんな可奈は劇場版において主役級の役割を担い、「成長」という物語を一つ
見せてくれたわけではあるのですが、それが印象としてプラスになるか、というと
そうは言えない…というのは劇場版自体のあり方が要因だとは思います。

可奈個人についていえば、そのキャラクター性は「好きなタイプ」ドンピシャで、
成長の余地も十二分に感じさせる、魅力的なキャラクターということになります。


現在の印象・今後の期待

「未完の大器」という印象を強く与えてくれる可奈は「プロデュース甲斐」を
非常に感じさせてくれるアイドルであると、そう思えます。

その未熟さがアイデンティティであるからこそ、それを成長により昇華し、
トップアイドルへ、という中で果たしてどのような物語が描かれるのか、というのが
非常に大事なところであり、彼女への評価にも直結してくるはずです。

良い意味で未熟さは残しつつ、しかしアイドルとしての確かな輝きは増して。
そんな物語があるのならば、ただでさえ高い彼女への印象は更に向上するでしょう。

ミリオン楽曲&CD ユアフェイバリットランキング

kage

2017/04/16 (Sun)

今回は皆様にアンケートをとらせていただいた、
「ミリオン楽曲&CD」についての結果発表です。

有効回答数は、全回答のうち重複回答等を除いた131件です。
また、各設問で最大回答数を超えた回答等も除外しております。

ご回答くださった皆様、ありがとうございました。
ではさっそく、各設問毎に結果を見ていきましょう。


Q1.あなたはいつからアイドルマスターのプロデューサーになりましたか。
  具体的な定義はないので、ご自身の判断でお答えください。


e16_1.jpg

11年が多いのはいつも通り、ですが15年もそれと同数でトップになっています。
今回がミリオンのアンケートだけに、回答者が比較的新規の方が多かった、
という結果でしょうか。ミリオン配信開始の13年が次に多くもなっていますしね。
とはいえ次いで07年が多い、という意外な結果も出ています。


Q2.あなたがプロデュースしているアイドルの
  所属チームを【全て】お答えください。

  具体的な定義はないので、ご自身の判断でお答えください。(複数回答可)


e16_2x.jpg

ここでミリオンが最多、というのも私のアンケートでは初のはずですが、
これこそミリオンについてのアンケートだから当然と言えば当然の結果です。
他についてはまぁいつも通り、という感じでしょうか。

この回答結果を単一回答可したのが以下の通りです。

e16_3.jpg

「765/ML」が最多、次いで「765/CG/ML」というのは納得の結果と言えます。
しかしこれまではほとんど見られなかった「ML」単独が3位、というのは
まさに今回ならでは、という結果と言えるのではないでしょうか。

さて、次からが本題です。


Q3.「LIVE THE@TER PERFORMANCE」のソロ曲で
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  最大【5曲】までお答えください。(複数回答可)


e16_4.jpg

ミリオン屈指の「人気曲」として名高い「dear...」がここでも一位に輝きました。
「流星群」「FIND YOUR WIND!」と合わせて上位3曲が3強ともいえる程抜けた結果です。

そこからの「Precious Grain」から「ライアー・ルージュ」あたりはライブでも定番曲で、
そのライブの印象、というものもプラスに働いているのかもしれません。
逆に下位はライブでの披露回数も少ない曲が多い、ということにもなっていますしね。


Q4.「LIVE THE@TER HARMONY」のソロ曲で
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  最大【5曲】までお答えください。(複数回答可)


e16_5.jpg

ここでは「プラリネ」が1位となり、ジュリアのソロ曲の強さを感じさせます。
とは言え、「おまじない」「vivid color」とLTPでは上位ではなかったメンバーの曲がこちらでは
上位に来るなど、アイドル個人がどう、ではなく曲自体が評価されて、というのも確かでしょう。
ただ「水中キャンディ」も含め、「人気曲」になりやすい曲をもらいやすいキャラ、というのは
確かにあるのではないか
、とも思えますけどね。…まぁミリオンのソロは各2曲しかないのですが。

下位がライブ披露回数が少ない曲が多い、というのはLTPと変わらず、このあたりは
もしかしたら今後披露回数が増えれば変わるかもしれませんね。


Q5.「LIVE THE@TER DREAMERS」のデュオ曲で
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  最大【5曲】までお答えください。(複数回答可)


e16_6.jpg

ここの1位は「Understand? Understand!」で、私個人のものとも同じ結果になっています。
数字としてもかなり抜けていて「ダントツ」に近いものでもあります。

次いで「アライブファクター」「piece of cake」とタイプの違う曲が続き、
そこから下は混戦模様となっています。

あまり下位の話ばかりしても仕方ないのですが、最下位となった「Smiling Crescent」、
これを3rdツアーで連発したセトリの采配は果たしていかがなものだったのか

と改めて思えますね。まぁ連発したからこそこの位置になってしまったのかもしれませんが。


Q6.ミリオンライブのトリオ曲で特に好きなものは以下のうちどれですか?
  最大【5曲】までお答えください。(複数回答可)


e16_7.jpg

純然たる「トリオ曲」でもないとは思いますが、ここしか置き場がなかったので
ここに置いた「アイル」がここでダントツの1位となりました。
コミックからライブへと印象的な演出が見事にハマったのも大きいでしょう。

「Sweet Sweet Soul」「待ちぼうけのLacrima」とタイプの違う2曲も票を稼ぎ、
その下とは差をつけましたが、それでも「アイル」はぶっちぎりです。

ここは基本的にLTF曲になるのですが、その中でラジオCDに収録された
「MR remix」が下位に沈むのはある意味必然、ともなってしまいますし、
「ターンオンタイム」もまぁこうなるのは仕方のない事でしょう。

そう考えると「U・N・M・E・Iライブ」は大健闘とも言える結果です。
1stライブでの印象、というのも恐らくは大きいのでしょう。


Q7.ミリオンライブの4人以上曲で特に好きなものは以下のうちどれですか?
  最大【5曲】までお答えください。(複数回答可)


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大激戦を制したのは「HOME, SWEET FRIENDSHIP」ではありますが、
「Shooting Stars」「Blue Symphony」「Eternal Harmony」「ジレるハートに火をつけて」は
僅差であり、この5曲がトップ5として位置づけられる、という感じとなっています。

5曲中4曲がLTH曲、ということでその強さを感じさせますが、次点ではTAの「俠気乱舞」、
LTFからは「brave HARMONY」が10位に位置づける、という結果です。

…「Good-Sleep, Baby♡」の結果を見るに、周年ライブからハブられたのは当然だった…
なんてことはなく、それこそ披露されていれば結果は少しは変わったかもしれませんね。


Q8.ミリオンライブの全員曲の中で特に好きなものは以下のうちどれですか?
  【1曲】だけお答えください。


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そもそも3曲しかないのですが、その順位は私個人のものと全く同じでした。
ちょうど票数は「3:2:1」という感じで、ハッキリと差が感じられる結果です。
今後「Brand New Theater!」は果たしてどこまで食い込めるでしょうかね。


Q9.「LIVE THE@TER PERFORMANCE」のCDで
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  (楽曲・トーク・ジャケット等含めて) 【1つだけ】お答えください。


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ここからはCDランキング。LTP1位は「流星群」「FIND YOUR WIND!」を擁する「06」です。
「恋のLesson初級編」「Marionetteは眠らない」も上位で、「追憶のサンドグラス」も
美希曲中では上位、という結果もあり、「強曲揃い」故の結果と言えるでしょう。

次いでLTPユニット曲最上位の「Blue Symphony」擁する「04」が入り、
「10」「03」「12」と続いていく結果となりました。

単一回答とは言え、上位と下位の差はかなりハッキリしていますね。


Q10.「LIVE THE@TER HARMONY」のCDで
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  (楽曲・トーク・ジャケット等含めて) 【1つだけ】お答えください。


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ここでは「ジレるハートに火をつけて」を擁する「06」が1位になりました。
ソロでは「フローズン・ワード」の13位が最上位と、決して人気曲が集まったわけではない
こちらが1位になったのは、ユニット曲の強さもそうですが、4thライブも含めての
ユニットとしてのストーリー性、というものが感じられる結果でもあります。

次いで「05」「03」「04」と続いていくわけで、これはまさにユニット曲の人気が
そのままこのCDランキングにも反映されている、ともいえる結果
であり、
「ユニット」に最も意義があったLTHならではの結果とも言えそうです。

そこから下には差も大きく、03~06に人気ユニットが固まったとも言えますね。


Q11.「LIVE THE@TER DREAMERS」のCDで
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  (楽曲・トーク・ジャケット等含めて) 【1つだけ】お答えください。


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「Understand? Understand!」を擁する「06」が1位となりました。
次点は「アライブファクター」を擁する「03」となったわけですが、
その次が「Dreaming!」があるとはいえ「01」になるとは…という感じ。

最下位まで僅差ではありますが多数の楽曲とトークを収録した
「02」以降のシリーズを「01」が上回ったのは、「Dreaming!」の評価の高さと同時に、
それ以下のふがいなさ、というのも感じてしまいます



Q12.「THE@TER ACTIVITIES」のCDで
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  (楽曲・トーク・ジャケット等含めて) 【1つだけ】お答えください。


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こちらも楽曲の順位通りに、となりましたが、本編であるドラマ部分も、
「02」は他とは違うシリアス路線を最後まで貫き通した、ということで
評価が高くなっている、ということもあるかもしれませんね。


Q13.「LIVE THE@TER FORWARD」のCDで
  特に好きなものは以下のうちどれですか?

  (楽曲・トーク・ジャケット等含めて) 【1つだけ】お答えください。


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こちらも各CDの「全員曲」のランキングそのままの順位となりました。
「02」についてはそれ以外にも全体的にランクは高く、「01」は逆に低く…
というので、これほどの差が付いたものと思われます。


Q14.以下のCDシリーズの中で特に好きなものは何ですか?
  (楽曲・トーク・ジャケット等含めて) 【1つだけ】お答えください。


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最後の設問はCDシリーズについてですが、ここは「LTH」がダントツで1位になりました。
CDとしてはトークパートがない、という致命的な欠陥こそあるものの、
ユニット曲の評価もおおむね高く、何よりその「ユニット」であることに意義がある、
という構造であることがこの評価の高さになっているのかもしれません。

大差ですが次点は最初のシリーズ「LTP」であり、他3シリーズは厳しい結果、
ということで、CDとしての評価は初期より下がってきている、といえるわけですが、
次作の「MILLION THE@TER GENERATIONS」はこの状況を打破できるのでしょうか。


というわけで結果は以上になります。
ご回答くださった皆様、本当にありがとうございました。

全体的には納得の結果、という感じで、「意外性」というのもあまりない結果だとは
思いましたが、それと同時に、私個人のものとはやはり違うところは全然違うな、
というのも改めて感じました。まぁそうなる事自体は全く不思議ではありませんが。

「声優ライブ」を重視してきたミリオンライブ、基本的にはライブで多数披露された
曲が人気、ともいえる結果ですが、果たしてこの流れは今後も続くのでしょうか。
「シアターデイズ」のライブパートの見せ方次第でここは変わってくるかもしれませんね。

このアンケートをもしまた取るとしても数年後、となるでしょうし、
そのときにはまた大きく変わる、ということもあるかもしれません。

それぞれの楽曲はそれぞれの魅力があり、それが感じられるような披露のされ方が
ライブはもちろん、それ以外でもあるような展開がミリオンにあることを期待しています。