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ミリオン3rdライブツアー名古屋公演BD発売!

kage

2016/10/29 (Sat)

さてついにミリオン3rdライブツアーのBD発売ラッシュが始まりました。
第一弾はもちろんツアー開幕の名古屋公演、ということで、
こちらについて一通り見終えましたので、今回はこれについて少し書きたいと思います。




BD仕様

ライブの概要そのものについては今更感もありますが、改めて。
2016年1月から4月まで、5会場7公演で開催されたミリオン初のライブツアー、
そして初の37人フルメンバー揃踏み、となった周年ライブです。

その中でもこの名古屋公演は開幕公演となったというほかに、
周年ライブ初参加メンバーが3人、ということもポイントでしょう。

このライブそのものの私の感想については実際のライブ開催当時に書いているので
ここでは割愛しますが、全公演通しての最初のステージにして唯一見逃していた
「Dreaming!」をここでやっと補完できて良かった
、という思いもありますし、
やはりこの曲は非常に素晴らしい、という事も改めて感じられたという意味でも良かったです。

また、気になるBD自体の仕様についてですが、2ndで大幅に改善されたように、
1stの時に感じた欠陥は今回も感じられず、特に不備はなかったのが何より
でした。

強いて言えばブックレットと本編クレジットの写真がほぼ同じじゃん、というところですが、
まぁそれは言っても仕方のないところでしょうし、クレジットでこうして写真を載せた事自体が
一つの改良点とも言えるわけで、これはこれで良しとすべきでしょう。


オーディオコメンタリー

他にポイントとなるのはオーディオコメンタリーについてですが、以下の内訳でした。

前半
木戸衣吹さん
稲川英里さん
桐谷蝶々さん
諏訪彩花さん
渡部恵子さん

後半
Machicoさん
山崎はるかさん
愛美さん
高橋未奈美さん
藤井ゆきよさん

後半はカバーコーナーから、という形になったのですが、この分け方はちょうどソロが
前半か後半か
、という分け方になっており、今後の公演でも同様の構成になるのでは、
という事が予想もできるようになっています。まぁ大阪や幕張はまた違うかもですが…。

また、5人ずつという構成についてはコメンタリーという形式上はやっぱり多い
と思わざるを得ませんが、もっと多かった時もあり、それと比べるとこれでもマシに思えます。
本当は3人がベスト、と常々思ってはいるんですけどね・

話の内容自体についてはここで書きませんが、割と映っているステージについて言及していて、
まるで関係ない話が多かったときと比べるとこれも改善されているように感じられました。


特典

今回のBDシリーズにはLTDイベントの規模模様も収録されていることが大きなポイントで、
今回はその「02」だったのですが、蓋を開けてみれば昼夜のうち一公演のライブパートのみ、
という事になっていて、ややボリューム感に欠けると感じてしまうところもありました。

ただ、あくまでも特典ですし、これまでは映像化されなかったこのリリースイベントが一部でも
こうして観られる、ということはやはり大きな利点かな
、とは思います。

私自身、3rdライブツアーは全公演LVも含めて参加できましたが、このイベントについては
一部しか参加できず、今回収録の02も参加できていませんでしたしね。

また、この映像については本編の映像とはやや違う画質にもなっているようで、
より小規模イベント、という感じが伝わりやすいような演出にも感じられたのは良かった
です。

そして演出と言えば、「765プロの未来はここにある!」で中村さんを抜いた、という見せ方に
どういう意図を持たせたのか
、というのは気になる限りですが、これもまた例によって
Pミーティング、あるいは4thライブ待ち、といったところになるのでしょうか…。
特に意味もなくやった可能性も否定できませんが、果たして。


仙台公演へ

これまでのライブBDは2公演分を同時発売、という形が基本であり、今回は1公演分のみ、
という意味ではボリューム感を少なく感じてしまうこともありましたが、
今回はアイマス史上初の「ツアー全公演分個別販売」という大きな特徴があり、
これは1/7に過ぎない、ということで、これからまだまだ続くわけです。

ライブ自体、ツアーという構成で長期的に楽しむことができたわけですが、
BDにしても同様に長期的に楽しめる、とあっては一粒で二度おいしい、ということが
より強調されるようにも感じられ、非常に嬉しい限り
です。

4thライブに向け様々な企画が用意・実行されているミリオンですが、
その中でもこの3rdBDというのは中核にもなるはずであり、それを楽しみ続けたいと思います。
ということで次回は来月、もちろん仙台公演、ですね。

10thライブBD発売!

kage

2016/06/14 (Tue)

「発売!」からは1週間近く経ちましたが、
本編+オーディオコメンタリー+特典をやっと観終わりましたので、
これについてここで簡単にですが書いておこうと思います。


ライブ概要

ライブ自体の概要については今更語るまでもないでしょうが、一応。
2015年7月18日、19日に西部プリンスドームで開催された
アイドルマスター10周年のライブイベントで、1日目は765の10人がメイン、
2日目は765+シンデレラ+ミリオンの計34人が出演しました。

「ドーム」はアイマスにとって夢の舞台であったわけですが、
西武ドームという、本来の「夢」とは違えどもドームと名の付く会場でライブが行えた事、
これは10年の集大成としては一つの見事な形だったとは思います。

もちろん実際には色々とツッコミどころもあったわけですが…。
それらについては諸々と本ライブでのレポートで書いていますので、下記をご参考に。

アイマス10thライブまとめ

ここではあくまでも映像作品としての「10thライブBD」について書いていきます。


BD構成

今回もランティス販売ということで不安もありましたが、問題だらけだった9thに比べ、
致命的な欠陥らしい欠陥は見当たらず、映像作品としてはまずまずだったと思います。

とはいうものの、例えば1日目のメドレー等でサポートメンバーを映す頻度が異様に高いなど、
「完璧」と言えるものだったとは言えない、というのもまた事実です。
まぁこれはBD云々以前にライブ構成自体の欠陥だったわけですが、
「歌っている声優を尻目にバックダンサーをアップで映すか?」というレベルの話であり、
映像作品としても褒められたものではない、という話ではあったと思います。

また、2日目はそもそも客席のトロッコで歌う、という演出があったわけですが、
それに伴って客席のP達の顔がハッキリクッキリと見える、という事にもなってきます。
いくら声優に焦点が当たっていようとも、ぶっちゃけ正視したい絵面ではないわけですが、
だからこそ、そこで笑顔を振りまける声優は改めて凄いものだと感心してしまいました。

また、休憩時間や新情報の発表など、構成上カットされている部分もありましたが、
それについては自然な処理がされており、違和感はなかった…というのは確かなんですが、
じゃあ2日目の「DRIVE A LIVE」を入れる必要もなかったでしょ、という話にもなってきます。

1日目の「Colorful Days」や2日目の「“HELLO!!”」はステージ上に声優が上がる、
という演出があったがために、理解はできましたが(この演出自体の妥当性は別の話ですが)、
そういった演出のない曲を一曲だけ「特別扱い」する容量の枠があるのだったら
新情報発表を入れてくれたほうがいいし、可能なら休憩曲を全部入れてくれたほうが良かったです。
まぁ「ランティスの宣伝」と言ってしまえばそれまででしかない話なんでしょうけども。

また、気になる「修正点」としては、現地では明らかにズレのあった
1日目の「君が選ぶ道」の音が補正されていた点と、飛ばしてしまったパートのあった
「オーバーマスター」が、これまた補正されていた点
ですが、
これについては致し方ないかな…という感じ。映像作品として後世に残すもの、
という事を考えれば、流石にそのまま残せるレベルではなかったと、私も思いますし。

可能な限り「生」のものを残してくれるのがうれしいですが、そうはいかない、
という話もあるのは当然で、今作はそのバランスはうまいところもあれば
そうでないところもあり…という感じで、まぁ「まずまず」に落ち着くわけですね。


オーディオコメンタリー

今回はコメンタリーに34人の出演者がフル出演、ということで、
それすらできなかったSSAに比べるとその点だけでも優れているとは思いますが、
その分担はかなり歪な構成になっていたのも確かです。
具体的には以下の通り。

1日目1枚目 3人
今井麻美さん
下田麻美さん
たかはし智秋さん

1日目2枚目 3人
中村繪里子さん
釘宮理恵さん
平田宏美さん

2日目1枚目前半 10人
大橋彩香さん
青木瑠璃子さん
五十嵐裕美さん
山本希望さん
山崎はるかさん
田所あずささん
麻倉ももさん
雨宮天さん
木戸衣吹さん
渡部優衣さん

2日目1枚目後半 6人
浅倉杏美 さん
福原綾香さん
黒沢ともよさん
高森奈津美さん
愛美さん
伊藤美来さん

2日目2枚目前半 4人
原由実さん
滝田樹里さん
洲崎綾さん
藤井ゆきよさん

2日目2枚目後半 8人
沼倉愛美さん
原紗友里さん
大空直美さん
松嵜麗さん
佳村はるかさん
Machicoさん
上田麗奈さん
夏川椎菜さん


ということで、6チームに分かれる形で構成されています。
1枚目のコンセプトは明確に、「リアル10年組」の6人が半々に
ということで、これについては納得のいく形です。
しかし問題は2枚目。残る28人で、4チームというのはいいのですが、
人数が最小4人、最大10人、とは…。

10人もの人間がいれば一つの会話を全員で成り立たせるのも困難、
なんて事は言うまでもないはずですが、見事にやってのけたわけです。
これについては当然スケジュールの都合があってこうなった、ということなんでしょうが、
それにしても…という感じ。実際会話の安定感はゼロでしたしね。

聴きやすさという意味では3人がベスト、せいぜい4人まで、という感じですが、
そう考えれば6人で上手く回せていた浅倉さんが見事だったとも思います。

それも含めて具体的な話についてここに書くなんて野暮なことはしませんが、
ライブ全般の話や、映っている曲の話などをどのチームもそれなりに話していましたし、
いつぞやのように食事の話ばかり…という流れにはなっていなかったのは何より

しかしやっぱりバランスが…という感じですし、自身の曲は自身で担当してほしかった、
という事も含め、7thのように2チャンネル化ができなかったものか…とも思います。

それすらもやってのけた7thこそが異例である、というのはその通りかもしれませんが、
ライブ本体としても、パッケージとしても最高の形だった7thの凄みを改めて感じもしますね。
(まぁ実際には7thBDにも「穴」があったというのは確かですけれども)


特典

「限定版」には特典はいくつもありますが、その中でも目玉はメイキング映像でしょう。
中村さんのナレーションでのドキュメンタリー番組調、という感じの硬派な作りで、
お固いものを作ってきたな、という印象。もう少し崩してミリオン2ndみたいな感じのほうが
良かったのも事実ですが、「10周年を綺麗に」という意味ではこれでも良かったと思います。
プロデューサー役の声優のカットなんていらないでしょ、とか細かいツッコミどころは
もちろんありますが、その「粗」こそが「10thらしさ」とも言えなくもない
ですしね。

その他、フォトブックについてはまぁいつも通りという感じで、
「アイ MUST GO!」の音源はもちろん大きなものとしてあるのですが、
「MEMORIAL BOOK」という出演者やスタッフのコメントが載った小冊子も印象的なものでした。
ここでも「リアル10年組」が優遇されており、他の4人とここまで差をつけるのか…
というのが気になるくらい
でしたが、普段はコメントが短い事に定評がある
釘宮さんが他のメンバー同様の尺で書いているなど、読み応えのあるものなのは確かでした。

あとは「ライブロゴピンズ」なんてものも入っていますが…どうすりゃいいんでしょうね、これ。


アイマスのライブBD

765主体のライブBDがSSAからランティスで…となり、9thを筆頭に低質な粗悪品を
連発してきて、辟易とも失望とも言える惨状が続いてはいましたが、
ミリオン2ndで完成度の高いものをやっと販売し、そして迎える今回には期待も不安もありました。

蓋を開けてみれば「ボチボチ」という感じのものであり、具体的には上述の通りなんですが、
「思い出が汚れる」ということになっていないだけでも十分、とすべきでしょう。

私が購入予定となる次なる映像作品は「ミリオン3rdツアー」シリーズとなるはずですが、
これも当然ランティスのはず。分割販売が予定されている当シリーズにおいて、
せめて今回くらいのクオリティをきちんと保ってくれれば、と思いますが、果たして…。

そしてさらに先の話で気になるのは「プロデューサーミーティング」にもなってきます。
「11thライブ」ではない当イベントで映像化はありうるのか否か…ですね。
開催はまだどころか出演者すら不明の現状でこれを危惧しても仕方ないのですが、
どういうイベントであれ販売はしてほしいと、願うだけ願っておきます。

似たようなタイプと思われるイベントだった「劇場版打ち上げ」が映像化されていない時点で
今回も厳しいとは思いますが、可能ならばやっぱり映像としても出してほしいし、
そこまで含めて一つのイベント、という形なのがやっぱり理想ではありますからね。

ミリオン2ndライブBD発売!

kage

2015/12/19 (Sat)

「発売!」は数日前になりますが、オーディオコメンタリーまで含めて
一通り見終わったので、このタイミングでこの商品についてザックリと書きたいと思います。



ライブの概要そのものについては今更語るまでもないでしょうが、一応。
今年の4/4、5に幕張にて開催されたミリオンライブの2ndライブ。
二日間で一部出演メンバーが異なり、セットリストも大まかな構成自体は同じものの、
曲は異なる、という形で、二日で全く別モノ、と感じられるライブでした。

また、ライブ中にはアクシデントもあったわけですが、そのあたりも含めて、
SSA、ミリオン1st、9thで低クオリティなBDを世に送り出してきた
ランティスが今回はどのようなクオリティで出してくるのか、と思っていたら…。


結論から言うと、これまでは何かしらあった欠陥らしい欠陥は見当たらず、
商品として十分な仕上がりになっている
、と感じられました。

2日目の「Sentimental Venus」のアクシデントがカットされないことについては
事前にわかっていましたが、それ以外においても(私が気づいた範囲では)
カットらしいカットは休憩やアンコール部分しか見当たらず、ほぼフル収録。

SSAにはありながら、ミリオン1stで消滅した楽曲名クレジットについても
しっかりと表示され、トップ画面についてもシンプルにわかりやすい構成に。
そして1stでは一部メンバーに過剰に頼っていたオーディオコメンタリーについては以下の通りに。


1日目前半
山崎はるかさん
木戸衣吹さん
伊藤美来さん
麻倉ももさん
戸田めぐみさん
藤井ゆきよさん
小岩井ことりさん


1日目後半
田所あずささん
Machicoさん
夏川椎菜さん
雨宮天さん
山口立花子さん
近藤唯さん
駒形友梨さん
渡部優衣さん


2日目前半
田所あずささん
雨宮天さん
夏川椎菜さん
麻倉ももさん
Machicoさん
高橋未奈美さん
渡部優衣さん


2日目後半
山崎はるかさん
大関英里さん
上田麗奈さん
伊藤美来さん
末柄里恵さん
愛美さん
藤井ゆきよさん
村川梨衣さん



ライブ自体に二日間出演していたメンバーはこのコメンタリーでも二日間分担当していますが、
それはまぁ妥当なところ。それを除けば、1stのときのように山崎さんが全パートに登場、
なんてことはなく、きちんとバランスがとられた構成
、ということになっていました。

また、今回前半/後半をディスクではなくてセットリストに準拠して、「THE IDOLM@STER」の
前後で分ける、という構成になっていたのですが、ボリュームを考えればこれも妥当かと。

まぁこの分け方にしたことで、ソロ曲のコメンタリーを本人がしない、というパターンも
少なからずあったわけですが、他のメンバーだけによる語りもそれはそれでよかったかと。
他のトークに夢中でサッパリ触れられないメンバーがいたのもまた事実ですが…。

そもそも、7、8人という人数がコメンタリーをやるには多すぎる、ということは事実で、
誰が誰やら、というのもありましたし、個々人の性格や人間関係もあってか
発言の多寡があった、というのも仕方ないにせよ残念な部分ではありました。

もっとも、それ以上にトークそのものについて、もっと客意識というか、「聴かせる」ことを
意識してやって欲しかった
、というのが大きいですけどね。彼女たちが楽しそうなのは
結構なことですが、商品となる以上、もう少し配慮できるところはあったでしょ、と。
ステージを無視して全く別の話をひたすら続ける、というのもどうなのよ、というあたりとか。

とは言うものの、その辺は彼女たちの今後の成長によって改善できる余地でもありますし、
今作はそれよりなにより、明らかにBD自体が改善されている、というのが大きいところです。

このボリュームでディスクを分割する、ということについての疑問こそ拭えませんし、
マルチアングル等がない、というところもありますが、それは+αがあるかどうか、という話。

これまではマイナスばかりが目立っていたランティスBDが、ようやく±0になった
というところが今回は何よりも大きいと、そう感じられるものです。

また+αという意味では、メイキング映像やミリ狼、「Welcome!!」音源などもあったわけで、
それで十分できているのかな、という捉え方もできます。


ともあれ、やっとまともな商品になったことで、10thBDに対する不安が減ったのと
同時に、より3rdに対しての気持ちも高まったのも事実

まぁ10thは10thでコメンタリーとかまた大丈夫なのか、というもありますが…。

また、3rdについては1st同様に765曲のカバーコーナーが設けられましたが、
これをツアーの中でどう扱うのか、というのも気になるところ。
流石にリーダーだけ、とかではなく全メンバーが歌うとは思いますが、
だとすると曲数はかさむし…というかミリオンの曲数は既にたくさんあるのに
なぜ今更765カバーなのか、という疑問もありますし、安易に「M@STERPIECE」を歌う、
といったような軽率な判断をしてほしくもない、という不安もありますが…

とりあえずは楽しみにしておきます。

9thライブBD発売!

kage

2015/05/20 (Wed)

「発売!」から一週間経ったわけですが、オーディオコメンタリーまで含めて
一通り観終わりましたので、このタイミングでこの件についてザックリと。



ライブ自体の概要については今さら言うまでもないんですが、
2014年8~10月に「大阪」「名古屋」「東京」の3会場で各2公演ずつ、
計6公演が行われたツアー形式だったのがこの9thライブでした。

特徴としては、各会場でメンバーが異なる事、そしてそれに伴い会場毎に
セットリストが大きく異なるのはもちろん、同じ会場でも二つの公演で
それぞれ微妙にセットリストが異なる…ということです。

だからこそ、映像化にあたっては、これまで以上に「全公演全収録」を
期待していたわけですが…。あろうことか、これまでの765単独ライブを
担当していた日本コロムビアではなくて、SSAやミリオン1stを担当した
ランティスが販売元
。この2つのBDが低クオリティな仕上がりだったこともあり、
今回の9thBDの仕上がりも危惧するハメになったわけです。
そして蓋を開けてみたら…。


構成

内容としては(ほぼ)全収録なのは東京の2公演で、大阪と名古屋の4公演は
ダイジェスト形式、という形。現実的に全公演フル収録が難しいのは難しいのは
わかってはいましたが、だとしても「各会場1公演ずつ」という選択はあったはずで、
そうではなくて、同じ会場である東京公演を2つ、という選択は残念極まりない話


確かに東京は出演メンバーが最も多く、同じ会場内でも最もセットリストに変化があり、
そしてもちろん千秋楽にもなった会場だったから…というのはわかりますけれども。

たとえそうであっても、ダイジェストがしっかりしていて、それこそ8thBDレベルであれば
ある程度の納得はできたのですが…
。ここが極めて大きな問題になったポイントです。

8thでは「各会場のみ曲」はフルで、「それ以外」もショートバージョンを収録、という形。
しかし今回は「各会場のみ曲」がフルなのはその通りだったのですが、「それ以外」は
完全未収録。しかもそのためか編集もブツギリで非常に雑にしか感じない構成で、
8thにはあったオーディオコメンタリーも無し。未出演メンバーの出演した休憩時のトーク映像が
入っていたこと自体は嬉しいけれども、雑な編集の中で時系列に沿って出されては
その魅力も半減。そしてアンコールなどの映像については一切なし、という中途半端さ。
トップ画面の誤表記は論外として、それを置いといたとしても非常に操作しづらいUI。
SSAのときにはあったのにミリオン1stから消えた曲名クレジットは消えたまま。
さらには音質も、普段はほとんどそれを気にしない私がはっきりと「悪い」と感じるくらいの
質であり、大音量にすれば目も、ならぬ耳もあてられないようなもの。


挙句の果てには「大阪・名古屋のみで披露された、全30曲のライブ映像(中略)を収録」
と予告で告知しておきながら、名古屋の滝田さんの「ゲンキトリッパー」は未収録で、
「自分REST@RT」を大阪名古屋両公演分収録して30曲に数合わせする
、という暴挙。



…何をどうやったらこんなに酷くなるのか、という有様で、恐れていた「ランティスクオリティ」を
想定の何段階も下で見せつけてくるあたりは空いた口も塞がらないレベルです。

特に「ゲンキトリッパー」未収録については単なるミスなのではないか、としか思えない
問題であり、残念という言葉で表現できるレベルですらありません。
こうなると権利関係で何かあったのでは、と思えるくらいなんですが、
作詞作曲ともに「NBGI」、すなわちバンナム内製であり、それも現実的には考えにくい話
です。
…真相は不明ですが、なんにせよこれ以上ない重大な欠陥である事は変わりません。

嬉しい点として、メイキング映像があったことは一つあげられますが、
それだけで数多の問題を補うことは全くできず、同じスペシャルディスク内の
ゲンキトリッパー問題を考えれば、まさに「焼け石に水」でしかない話です。


オーディオコメンタリー

ということでスペシャルディスクにはコメンタリーは入っていないんですが、
通常のディスク4枚、東京公演分にはバッチリと入っていました。

今回はセットリスト自体がシンプルな形だったこともあり、そのシンプルな形のまま、

中村さん&下田さん
平田さん&浅倉さん
釘宮さん&沼倉さん
今井さん&さん


というペアで、このままの順番でコメンタリーが入る仕様。
そしてその中間、カバー曲コーナーでは

長谷川さん&仁後さん&たかはしさん

という欠場メンバーがコメンタリーを担当、という嬉しい構成でもありました。
ただ、若林さん不在は仕方ないとして、滝田さん不在、というのは…。

カバー曲でも小鳥の曲だけがハブられており、千秋楽の東京2日目では滝田さんは
生出演はおろか映像出演すらなく、このBDでゲンキトリッパーも収録されず、
そしてコメンタリーも不在、というのはあまりにもあんまりな扱いと言わざるを得ません。

確かに小鳥はアイドルではないし、他のメンバーと並列ではないのは事実です。
けれども声優としては滝田さんは他のメンバーと並列のはずで、それをこの9thでも
彼女自身は証明してくれたはず。しかしここでこの扱いというのは…


コメンタリーの内容は、どうでもいいふざけた話から真面目な話まで、11者11様の
魅力的な話があり、それが二日分聴けたことは嬉しい限りでした。
SSAやミリオン1stのような不自然な間などもなく、ここの編集はうまかった、
とは言いませんが、まともなものでした
。…これまでや、他が酷過ぎただけなんですが。

だからこそ、最後の中村さん&今井さんの特別扱いにはまぁ目を瞑りますが、
滝田さん不在の穴の大きさはより鮮明で、残念な話でした。


WE ARE M@STERPIECE!!

この9thライブのタイトル。彼女たち13人はまさにそれを体現してくれたと思います。
そしてその映像作品として、このBDも「M@STERPIECE」にならなければならなかったはず
ですが、蓋を開けてみればこの有様…というのは「酷過ぎる」以外の言葉はありません

SSAでもミリオン1stでも「ランティスクオリティ」に散々な思いをしてきたわけですが、
それをここでもさらに痛感するハメになるとは…。8thまでは日本コロムビアが担当していて、
今回ランティスになった理由というのはハッキリとはわかりませんが、
「もう二度とランティスはアイマスの映像作品を担当しないでほしい」としか言えません。
しかし次の10thは今の流れなら十中八九ランティスだろう、という現実もあって…。

「アイマスのライブBDなんかどうやっても売れるだろう」という殿様商売をしているとしか
思えないつくり
は、彼女たちの輝きを曇らせることにしかなっていません。
9周年ライブ、もしかしたら最後の765単独(でも厳密にはありませんでしたが)の
ライブだったかもしれない今回。実写映像作品としては、10周年目の今年の目玉だった
はずの今作。それがこの完成度、というのは…言葉もありません。

この9thを超え、迎えた10周年。その中心となるはずの10thライブはすでに動き始めていますが、
そこでもまた色々と問題が起きていて…という話は次回にしたいと思います。

ミリオン1stライブBD雑感と2ndライブについて 後編

kage

2015/01/07 (Wed)

オーディオコメンタリー

今回のコメンタリーも、SSA同様にディスク一枚につき1チーム、という構成。
こちらの方が単純明快ではありますが、楽曲ごとに入れ替えてでも出演者本人に、
その楽曲を担当させている日本コロムビアの方式から見れば雑に感じもします


そしてそうやって単純な形式にしているにもかかわらず、楽曲終わりなどに
度々謎の沈黙、恐らくはカットしたであろう部分が複数収録されていて、ますます
雑な印象
になっています。一発録りでNGになる言葉等々が出てしまったから、
なのかもしれませんが、このあたり、どうにかならなかったんですかね…。

それはそれとして、各ディスクごとのチーム分けを見てみます。

1日目1枚目
山崎はるかさん
Machicoさん
麻倉ももさん
大関英里さん
諏訪彩花さん
渡部優衣さん


1日目2枚目
山崎はるかさん
麻倉ももさん
夏川椎菜さん
愛美さん
木戸衣吹さん


2日目1枚目
山崎はるかさん
麻倉ももさん
夏川椎菜さん
雨宮天さん
上田麗奈さん
藤井ゆきよさん
村川梨衣さん


2日目2枚目
山崎はるかさん
田所あずささん
伊藤美来さん
種田梨沙さん
郁原ゆうさん


ということで見ての通り、4パート全てに山崎さん登場、3パートに麻倉さん登場、という構成。
田所さんこそ本人が出演している2日目2枚目のみですが、普通にフル出場していた場合、
果たしてどうなっていたことやら…。なんにしてもこの固定化は絶対のあり方にしたいんでしょう。

単純な話、オーディオコメンタリーはコメンターの姿は当然見えず、5人も6人も7人もいれば、
誰が喋っているのかすら良くわからない
、という話で、適切なのは3人、せいぜい4人が限界かと。
にもかかわらず、人数が増加してでも固定メンバーを出し続ける、という形は…。

山崎さん達なしではミリオンライブというコンテンツは動かせない」と宣言しているに等しく、
やっとLTHイベントでこの固定から脱そうという姿勢が見えた矢先のこれは極めて残念。

どれほど山崎さん達が場馴れして、司会能力が高かろうとも、他のメンバーだけでは
コメンタリーが回せない、なんてことがあるとは思えませんし、不可解な領域です。
これについてはランティスクオリティ、というかミリオンクオリティ、と言って良いでしょうね。

今回はSSABDのようにそもそも出演者ながらコメンタリー不参加者がいる、という状態で
なかったことは救い
ですが、そもそもSSAのほうが特殊な事例ですからね、これは。


2ndライブ

さて、年末の「ゆくM@S くるM@S」にて、2ndライブについて発表されました。
内容は以下の通り。

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!
2015年4月4日(土)開場16:00・開演17:00(予定)
2015年4月5日(日)開場16:00・開演17:00(予定)
会場:幕張メッセイベントホール

1日目
山崎はるかさん
田所あずささん
Machicoさん
麻倉ももさん
雨宮天さん
伊藤美来さん
夏川椎菜さん
藤井ゆきよさん
渡部優衣さん
木戸衣吹さん
小岩井ことりさん
駒形友梨さん
近藤唯さん
戸田めぐみさん
山口立花子さん


2日目
山崎はるかさん
田所あずささん
Machicoさん
麻倉ももさん
雨宮天さん
伊藤美来さん
夏川椎菜さん
藤井ゆきよさん
渡部優衣さん
愛美さん
上田麗奈さん
大関英里さん
末柄里恵さん
高橋未奈美さん
村川梨衣さん


ということで1stから1年経たずしての4月頭、会場はアイマスではお馴染みの幕張メッセで、
2日で2公演、各公演で15人ずつ、という形での開催が発表されたわけです。

まず時期については、昨年のシンデレラ1stと同じ時期で、妥当だとは思いますが、
新年度最初の土日というのも中々シビアじゃないのかな…という印象も。

会場については中野サンプラザから一気にスケールアップ、という感じですが、
中野の競争率を考えれば妥当でもあると思います。パシフィコ横浜という選択もあったかと
思いますが、そこを通り越して、ということでチケット入手は簡単になると期待したいところ。
ステージの大きさにメンバーが気後れしないか、ということに不安がなくもないですが、
それを乗り越えられるメンバーであると信じたいところです。

その肝心のメンバーですが、各公演15人ずつですが、うち9人が両日固定のメンバー
顔ぶれについても、言ってしまえば「いつものメンバー」であり、閉口するほかありません。

ただ、それ以外の入れ替えメンバーでは、1st不参加メンバーも多いのが嬉しいところ
小岩井ことりさん、駒形友梨さん、近藤唯さん、戸田めぐみさん、山口立花子さん、末柄里恵さん、
高橋未奈美さんの計7人が1st不参加メンバーであり、特に1日目は6人中5人がそのメンバーです。

一方で1st参加ながら2nd不参加というメンバーもいて、それは郁原ゆうさん、諏訪彩花さん、
種田梨沙さんの3人
。また、他イベントへの出席率から、阿部里果さんや渡部恵子さんあたりも
有力かとは思っていたのですが、そうはならず、今回も出演メンバーにはなりませんでした。

出演者については、どういった基準で選ばれているのか不透明な部分が非常に大きいですが、
9人ものメンバーを固定する必要があったのか、ということはどうやっても疑問であり、
可能な限り出られるメンバーを出すべきではないのか、と思わずにはいられません。

また、ツイッターなどで等の声優が「出たい」という姿勢を見せているにもかかわらず
(もっとも「フリ」の可能性はゼロでもないでしょうが)、実際には出られない、という状況は、
見ていて全く気持ちのいいものではありません
し、本当にどうにかならないのか、というところ。
もちろん個人の、一人ひとりの意見など聞いてはいられない、というのはわかりますが…。

前提として個人のスケジュールというものがあり、あるいは個人のパフォーマンスの力量というのも
無関係であるとは思いませんが…ならば尚の事早いうちにステージ慣れさせるべきでは、とも。

私の理想としてはあくまでも37人フル出演。もちろんこの人数はSSA以上で、単一ステージでは
不可能でしょうから、2日間で19人ずつ、あるいは3日間で13人ずつ、山崎さんのみ全日固定
なんて形があれば、と思いますが…完全なる理想論で、現実にはないんでしょう。

まぁメンバーが決まっている以上は今回のこのメンバーに期待をかけるほかありませんし、
何がどうあれ何よりも大関さんが1stに続き出演、というのが大きいのは言うまでもなく。
1stからより成長した姿を必ず見せてくれると信じ、私も死力を尽くすまでです。

その前にチケットを入手しなければどうにもなりませんが、いつも通りのCD先行だけでなく、
今回はゲーム内ガチャでも、という形式。この形式は自分としては残念ですが、妥当性がある
方法だとは思いますし、これ自体について否定するつもりはありません

私もどうにかしてチケットを入手し、両日ともに現地参加をしたいと願っています。


ということで、1stBDから2ndライブについてまで色々と書きましたが、書いてみれば
不満のオンパレード。
結局ミリオンのあり方がどうにも…というのが非常に大きいという話で、
ソシャゲ云々だけでなく、こういうことがあるから私の中でミリオンは765に全く及びません。

まぁ私にとって765が特別過ぎる存在で、比較すること自体が間違っているのでしょうが…。
だからこそ「彼女たちは彼女たちで」というのが現在の私の心境であり、かつて期待した
「765の後釜」ではない形で見守り、プロデュースしていくほかない
、と思っています。