カテゴリ:ライブBD の記事リスト(エントリー順)

アイステ!!! Summer Night Party!!! BD発売

kage

2016/12/05 (Mon)

今回も先日発売したライブBDであるこちらについて簡単に触れておきます。




BD仕様

タイトル通りの16年7月24日に開催された「Summer Night Party!!!」に加え、
15年11月21日に開催された「in WonderRadio」のイベントをトーク、ライブ共に
ほぼフル収録し、更に特典に「だから今夜きみと」の音源×4+スペシャルドラマ、
という大盤振る舞いとなったこのBD。

表題の「Summer Night Party!!!」は公開録音イベントと銘打っていましたが、
実質「アイステ2ndライブ」であり、20曲近い楽曲が披露されているなど、ボリュームは十分。
2枚計の動画の長さは同時発売のミリオン3rd仙台公演とほぼ互角、特典音源を加えれば
上回る、という物量
になっています。(流石にオーディオコメンタリーこそありませんが)

このボリュームで価格は手ごろ、ということでまさに大盤振る舞いではあるのですが、
これもニコニコのチャンネル会費制がなせる業、なんでしょうか…。

両イベントともに「例の柱」で悪名高い横浜ベイホールが会場となっていますが、
収録された動画上ではもちろんそんなことは感じさせない良い映りであり、
ライブハウスならではの空気感と、そしてもちろんアイステならではの空気感を
しっかりと感じさせる構成で、BDとしては完成度の高いもの
になっていると思えます。


イベント概要

私自身の参加経験も踏まえてもう少しイベント自体についてツッコむと、
先に開催された「in WonderRadio」については参加していて、
これについては当ブログにもレポートを書いています。

まぁ柱も含め、その更に前に開催され、参加したイベント「ぜんぜんあいたかった」と
比べるとトーク、ライブ共に物足りなさが否めず…
という感想にはなってしまっていますが。

そして表題となっている「Summer Night Party!!!」には参加がそもそもできていません。
こちらこそ、4年4か月ぶりとなる「ナンバリングライブ」でもあり、
まさかの「Happy!」披露も含め、参加したかったイベント
でしたが、叶わず…。
とは言えこうして映像作品として観られるのはやはり嬉しいものです。

アイステのイベントと言えばつい先日熱海での公開録音もありましたが、
レポートを書いていない通りこちらも落選となっており、残念な限り。

その悔しさはこのBDを観て少しでも晴らすことができる、という意味では
この発売時期(とイベント時期)も良かったのかもしれませんけどね。


特典

先に触れてもいますが、今作には特典として番組の新テーマ曲である
「だから今夜きみと」のトリオバージョンと、ソロバージョン×3の計4曲、
そして番組内で披露されながらトラブルでちゃんと聴くことができなかった
スペシャルドラマ「白雪姫と七人の妖精」が収録されており、
これだけで1枚のCDとして販売すらできるモノとなっています。

じゃあなぜCDで出さなかったのか、というとラジオのCDはどうしても
売り上げが芳しくないものになりがちだから…なのかどうかは定かではありませんが、
音源が(「マジで…!?」のように)お蔵入りするくらいならこうして出てくるほうが嬉しいのは
確かですし、買う側としては当然こちらのほうがありがたいくらい
です、マジで。


アイステよどこへ行く

さてそもそも大前提として、このBDはラジオ番組「アイドルマスターステーション!!!」の
イベントのBDなわけですが、番組自体についての今後はどうなるのでしょうか。

アニメイト系列亡き今、アイレディ時代から数えれば実質最長と言っていいほどの
超長期的なコンテンツとしてアイマスの屋台骨として稼働している番組ですが、
直近のゲストラッシュを加味してもマンネリ感が否定できないと私には思えます。

メンバーの入れ替え制があったアニメイト系列はそれによる新鮮さも保っていましたが、
アイステの現在の3人体制は長く不動となってしまっていますしね。
(まぁ正確には2人体制だった時期も短期的にはありましたが)

だからといってじゃあ誰かパーソナリティーが入れ替わって、という状況でもない、
というのが現状のアイステの雰囲気であり、そして765の現状、と思えるのもまた事実。

ではどうするべきか、なんてことはここで論じる話でもないわけですし、
来るべき「new vision」次第、という話ですらあると思いますが、果たして未来はいかに。

アイマスというタイトルの多様なメディア展開の中でも大きな軸となる「ラジオ」、
その中でも長く続いてきたこの番組にこそ、良い意味となる「伝統」は保ちつつ、
悪い意味となる「マンネリ」は打破して、末永く続いてほしい
と願うしかありません。

…この願いは奇しくも、いや必然的に「765プロ」自体に求めるものと全く同じになりますね。

ミリオン3rdライブツアー仙台公演BD発売!

kage

2016/12/03 (Sat)

今回は先日発売された、ミリオン3rdツアーBD第二弾、仙台公演について。
こちらについて一通り見終えましたので、今回はこれについて少し書きたいと思います。




BD仕様

ライブの概要については今更感もありますが、念のため。
今回は3rdツアーの二公演目となる仙台公演であり、出演メンバーは10人。

開幕公演となった名古屋からはMachicoさんを除く9名が入れ替わり、
ということで大きく楽曲も雰囲気も変わった公演ではありました。

とはいうものの、セットリストのフォーマットなど基本的な構成については同じであり、
サプライズ的な要素としてはなかった、というのも確かです。

そしてそれは公演自体だけではなく、今回発売となったBDもそうで…ということで、
名古屋とフォーマットはそのまま、仙台公演が収録されたものとなっていました。


オーディオコメンタリー

そんな中でも気になるのはやはりオーディオコメンタリーですが、
以下の内訳になっておりました。

前半
夏川椎菜さん
麻倉ももさん
原嶋あかりさん
村川梨衣さん
渡部優衣さん

後半
伊藤美来さん
雨宮天さん
郁原ゆうさん
近藤唯さん
Machicoさん

後半はカバーコーナーから、そして前半後半の分かれ方はソロが前半か後半か、
という分け方になっており、これもまた名古屋と全く同じ、という構成です。

肝心なのはもちろん話の中身ですが、相変わらず食事の話が多い中、
後半パートはそれなりに充実していた感じもあったのですが、
前半パートはどうにも話が途切れ途切れになり過ぎだった感も。

「今回が初顔合わせでたどたどしく」なんて組み合わせでは当然ないはずで、
にもかかわらずこの回転力の悪さは一体…。

まぁこういう時は親しさや個人でのトーク力云々よりもバランス感が大事で、
そのバランス感がここではうまくいかなかった、と見るべきでしょうかね。


特典

フォーマットが同じ、ということは当然特典も同じ、ということで、
この仙台はLTD03イベントの模様が特典として収録されていました。

注目はやはり「アライブファクター」ではあると思いますが、
それと同時に今井さんのMCという名の激励のインパクトがより強く印象に残ります

今井さんの言葉を受け、実際には今年、この2016年が「ミリオンの年」になった、
とは残念ながらあまり言えるモノではなくなってしまったと言っていいと思いますが、
3rdツアーを無事完走し、そして4th武道館、その先へ、という道筋を作ることは
できているわけで、物語としては大きな前進ができたことは確かだと思います。

では来年、2017年こそが「ミリオンの年」にできるかというと…ですが、
まぁ「年」がどうこうではなくて、タイトルとして太く長く続くことこそが理想であり、
そこに向けての1年になれば
、というのが私の願いではあります。


大阪公演へ

ということで、BDのボリューム的にはやはり名古屋同様に「大ボリューム」では
なかったわけですが、次なる大阪こそは「大ボリューム」になるはずです。

2公演分を同時別売り、という販売方式になっており、
1日当たりの出演者も楽曲も多く、特別企画まで、という構成で、
この2day公演だけで2ndライブ相当程度のボリュームがある、ということになるわけですしね。

そんな中でオーディオコメンタリーをどう分割するのか、という事など、
これまで2公演とは異なる仕様になるのは必至であり、
そこの違い、という意味でも楽しめるものになるのではないかと思います。
1度に7人が、とかいう無茶な構成だけは避けてほしいものですが…。

大ボリュームかつ年末発売、ということで記事がどのタイミングで書けるかは
定かではありませんが、この大阪についても書く予定でいます。


ミリオン3rdライブツアー名古屋公演BD発売!

kage

2016/10/29 (Sat)

さてついにミリオン3rdライブツアーのBD発売ラッシュが始まりました。
第一弾はもちろんツアー開幕の名古屋公演、ということで、
こちらについて一通り見終えましたので、今回はこれについて少し書きたいと思います。




BD仕様

ライブの概要そのものについては今更感もありますが、改めて。
2016年1月から4月まで、5会場7公演で開催されたミリオン初のライブツアー、
そして初の37人フルメンバー揃踏み、となった周年ライブです。

その中でもこの名古屋公演は開幕公演となったというほかに、
周年ライブ初参加メンバーが3人、ということもポイントでしょう。

このライブそのものの私の感想については実際のライブ開催当時に書いているので
ここでは割愛しますが、全公演通しての最初のステージにして唯一見逃していた
「Dreaming!」をここでやっと補完できて良かった
、という思いもありますし、
やはりこの曲は非常に素晴らしい、という事も改めて感じられたという意味でも良かったです。

また、気になるBD自体の仕様についてですが、2ndで大幅に改善されたように、
1stの時に感じた欠陥は今回も感じられず、特に不備はなかったのが何より
でした。

強いて言えばブックレットと本編クレジットの写真がほぼ同じじゃん、というところですが、
まぁそれは言っても仕方のないところでしょうし、クレジットでこうして写真を載せた事自体が
一つの改良点とも言えるわけで、これはこれで良しとすべきでしょう。


オーディオコメンタリー

他にポイントとなるのはオーディオコメンタリーについてですが、以下の内訳でした。

前半
木戸衣吹さん
稲川英里さん
桐谷蝶々さん
諏訪彩花さん
渡部恵子さん

後半
Machicoさん
山崎はるかさん
愛美さん
高橋未奈美さん
藤井ゆきよさん

後半はカバーコーナーから、という形になったのですが、この分け方はちょうどソロが
前半か後半か
、という分け方になっており、今後の公演でも同様の構成になるのでは、
という事が予想もできるようになっています。まぁ大阪や幕張はまた違うかもですが…。

また、5人ずつという構成についてはコメンタリーという形式上はやっぱり多い
と思わざるを得ませんが、もっと多かった時もあり、それと比べるとこれでもマシに思えます。
本当は3人がベスト、と常々思ってはいるんですけどね・

話の内容自体についてはここで書きませんが、割と映っているステージについて言及していて、
まるで関係ない話が多かったときと比べるとこれも改善されているように感じられました。


特典

今回のBDシリーズにはLTDイベントの規模模様も収録されていることが大きなポイントで、
今回はその「02」だったのですが、蓋を開けてみれば昼夜のうち一公演のライブパートのみ、
という事になっていて、ややボリューム感に欠けると感じてしまうところもありました。

ただ、あくまでも特典ですし、これまでは映像化されなかったこのリリースイベントが一部でも
こうして観られる、ということはやはり大きな利点かな
、とは思います。

私自身、3rdライブツアーは全公演LVも含めて参加できましたが、このイベントについては
一部しか参加できず、今回収録の02も参加できていませんでしたしね。

また、この映像については本編の映像とはやや違う画質にもなっているようで、
より小規模イベント、という感じが伝わりやすいような演出にも感じられたのは良かった
です。

そして演出と言えば、「765プロの未来はここにある!」で中村さんを抜いた、という見せ方に
どういう意図を持たせたのか
、というのは気になる限りですが、これもまた例によって
Pミーティング、あるいは4thライブ待ち、といったところになるのでしょうか…。
特に意味もなくやった可能性も否定できませんが、果たして。


仙台公演へ

これまでのライブBDは2公演分を同時発売、という形が基本であり、今回は1公演分のみ、
という意味ではボリューム感を少なく感じてしまうこともありましたが、
今回はアイマス史上初の「ツアー全公演分個別販売」という大きな特徴があり、
これは1/7に過ぎない、ということで、これからまだまだ続くわけです。

ライブ自体、ツアーという構成で長期的に楽しむことができたわけですが、
BDにしても同様に長期的に楽しめる、とあっては一粒で二度おいしい、ということが
より強調されるようにも感じられ、非常に嬉しい限り
です。

4thライブに向け様々な企画が用意・実行されているミリオンですが、
その中でもこの3rdBDというのは中核にもなるはずであり、それを楽しみ続けたいと思います。
ということで次回は来月、もちろん仙台公演、ですね。

10thライブBD発売!

kage

2016/06/14 (Tue)

「発売!」からは1週間近く経ちましたが、
本編+オーディオコメンタリー+特典をやっと観終わりましたので、
これについてここで簡単にですが書いておこうと思います。


ライブ概要

ライブ自体の概要については今更語るまでもないでしょうが、一応。
2015年7月18日、19日に西部プリンスドームで開催された
アイドルマスター10周年のライブイベントで、1日目は765の10人がメイン、
2日目は765+シンデレラ+ミリオンの計34人が出演しました。

「ドーム」はアイマスにとって夢の舞台であったわけですが、
西武ドームという、本来の「夢」とは違えどもドームと名の付く会場でライブが行えた事、
これは10年の集大成としては一つの見事な形だったとは思います。

もちろん実際には色々とツッコミどころもあったわけですが…。
それらについては諸々と本ライブでのレポートで書いていますので、下記をご参考に。

アイマス10thライブまとめ

ここではあくまでも映像作品としての「10thライブBD」について書いていきます。


BD構成

今回もランティス販売ということで不安もありましたが、問題だらけだった9thに比べ、
致命的な欠陥らしい欠陥は見当たらず、映像作品としてはまずまずだったと思います。

とはいうものの、例えば1日目のメドレー等でサポートメンバーを映す頻度が異様に高いなど、
「完璧」と言えるものだったとは言えない、というのもまた事実です。
まぁこれはBD云々以前にライブ構成自体の欠陥だったわけですが、
「歌っている声優を尻目にバックダンサーをアップで映すか?」というレベルの話であり、
映像作品としても褒められたものではない、という話ではあったと思います。

また、2日目はそもそも客席のトロッコで歌う、という演出があったわけですが、
それに伴って客席のP達の顔がハッキリクッキリと見える、という事にもなってきます。
いくら声優に焦点が当たっていようとも、ぶっちゃけ正視したい絵面ではないわけですが、
だからこそ、そこで笑顔を振りまける声優は改めて凄いものだと感心してしまいました。

また、休憩時間や新情報の発表など、構成上カットされている部分もありましたが、
それについては自然な処理がされており、違和感はなかった…というのは確かなんですが、
じゃあ2日目の「DRIVE A LIVE」を入れる必要もなかったでしょ、という話にもなってきます。

1日目の「Colorful Days」や2日目の「“HELLO!!”」はステージ上に声優が上がる、
という演出があったがために、理解はできましたが(この演出自体の妥当性は別の話ですが)、
そういった演出のない曲を一曲だけ「特別扱い」する容量の枠があるのだったら
新情報発表を入れてくれたほうがいいし、可能なら休憩曲を全部入れてくれたほうが良かったです。
まぁ「ランティスの宣伝」と言ってしまえばそれまででしかない話なんでしょうけども。

また、気になる「修正点」としては、現地では明らかにズレのあった
1日目の「君が選ぶ道」の音が補正されていた点と、飛ばしてしまったパートのあった
「オーバーマスター」が、これまた補正されていた点
ですが、
これについては致し方ないかな…という感じ。映像作品として後世に残すもの、
という事を考えれば、流石にそのまま残せるレベルではなかったと、私も思いますし。

可能な限り「生」のものを残してくれるのがうれしいですが、そうはいかない、
という話もあるのは当然で、今作はそのバランスはうまいところもあれば
そうでないところもあり…という感じで、まぁ「まずまず」に落ち着くわけですね。


オーディオコメンタリー

今回はコメンタリーに34人の出演者がフル出演、ということで、
それすらできなかったSSAに比べるとその点だけでも優れているとは思いますが、
その分担はかなり歪な構成になっていたのも確かです。
具体的には以下の通り。

1日目1枚目 3人
今井麻美さん
下田麻美さん
たかはし智秋さん

1日目2枚目 3人
中村繪里子さん
釘宮理恵さん
平田宏美さん

2日目1枚目前半 10人
大橋彩香さん
青木瑠璃子さん
五十嵐裕美さん
山本希望さん
山崎はるかさん
田所あずささん
麻倉ももさん
雨宮天さん
木戸衣吹さん
渡部優衣さん

2日目1枚目後半 6人
浅倉杏美 さん
福原綾香さん
黒沢ともよさん
高森奈津美さん
愛美さん
伊藤美来さん

2日目2枚目前半 4人
原由実さん
滝田樹里さん
洲崎綾さん
藤井ゆきよさん

2日目2枚目後半 8人
沼倉愛美さん
原紗友里さん
大空直美さん
松嵜麗さん
佳村はるかさん
Machicoさん
上田麗奈さん
夏川椎菜さん


ということで、6チームに分かれる形で構成されています。
1枚目のコンセプトは明確に、「リアル10年組」の6人が半々に
ということで、これについては納得のいく形です。
しかし問題は2枚目。残る28人で、4チームというのはいいのですが、
人数が最小4人、最大10人、とは…。

10人もの人間がいれば一つの会話を全員で成り立たせるのも困難、
なんて事は言うまでもないはずですが、見事にやってのけたわけです。
これについては当然スケジュールの都合があってこうなった、ということなんでしょうが、
それにしても…という感じ。実際会話の安定感はゼロでしたしね。

聴きやすさという意味では3人がベスト、せいぜい4人まで、という感じですが、
そう考えれば6人で上手く回せていた浅倉さんが見事だったとも思います。

それも含めて具体的な話についてここに書くなんて野暮なことはしませんが、
ライブ全般の話や、映っている曲の話などをどのチームもそれなりに話していましたし、
いつぞやのように食事の話ばかり…という流れにはなっていなかったのは何より

しかしやっぱりバランスが…という感じですし、自身の曲は自身で担当してほしかった、
という事も含め、7thのように2チャンネル化ができなかったものか…とも思います。

それすらもやってのけた7thこそが異例である、というのはその通りかもしれませんが、
ライブ本体としても、パッケージとしても最高の形だった7thの凄みを改めて感じもしますね。
(まぁ実際には7thBDにも「穴」があったというのは確かですけれども)


特典

「限定版」には特典はいくつもありますが、その中でも目玉はメイキング映像でしょう。
中村さんのナレーションでのドキュメンタリー番組調、という感じの硬派な作りで、
お固いものを作ってきたな、という印象。もう少し崩してミリオン2ndみたいな感じのほうが
良かったのも事実ですが、「10周年を綺麗に」という意味ではこれでも良かったと思います。
プロデューサー役の声優のカットなんていらないでしょ、とか細かいツッコミどころは
もちろんありますが、その「粗」こそが「10thらしさ」とも言えなくもない
ですしね。

その他、フォトブックについてはまぁいつも通りという感じで、
「アイ MUST GO!」の音源はもちろん大きなものとしてあるのですが、
「MEMORIAL BOOK」という出演者やスタッフのコメントが載った小冊子も印象的なものでした。
ここでも「リアル10年組」が優遇されており、他の4人とここまで差をつけるのか…
というのが気になるくらい
でしたが、普段はコメントが短い事に定評がある
釘宮さんが他のメンバー同様の尺で書いているなど、読み応えのあるものなのは確かでした。

あとは「ライブロゴピンズ」なんてものも入っていますが…どうすりゃいいんでしょうね、これ。


アイマスのライブBD

765主体のライブBDがSSAからランティスで…となり、9thを筆頭に低質な粗悪品を
連発してきて、辟易とも失望とも言える惨状が続いてはいましたが、
ミリオン2ndで完成度の高いものをやっと販売し、そして迎える今回には期待も不安もありました。

蓋を開けてみれば「ボチボチ」という感じのものであり、具体的には上述の通りなんですが、
「思い出が汚れる」ということになっていないだけでも十分、とすべきでしょう。

私が購入予定となる次なる映像作品は「ミリオン3rdツアー」シリーズとなるはずですが、
これも当然ランティスのはず。分割販売が予定されている当シリーズにおいて、
せめて今回くらいのクオリティをきちんと保ってくれれば、と思いますが、果たして…。

そしてさらに先の話で気になるのは「プロデューサーミーティング」にもなってきます。
「11thライブ」ではない当イベントで映像化はありうるのか否か…ですね。
開催はまだどころか出演者すら不明の現状でこれを危惧しても仕方ないのですが、
どういうイベントであれ販売はしてほしいと、願うだけ願っておきます。

似たようなタイプと思われるイベントだった「劇場版打ち上げ」が映像化されていない時点で
今回も厳しいとは思いますが、可能ならばやっぱり映像としても出してほしいし、
そこまで含めて一つのイベント、という形なのがやっぱり理想ではありますからね。

ミリオン2ndライブBD発売!

kage

2015/12/19 (Sat)

「発売!」は数日前になりますが、オーディオコメンタリーまで含めて
一通り見終わったので、このタイミングでこの商品についてザックリと書きたいと思います。



ライブの概要そのものについては今更語るまでもないでしょうが、一応。
今年の4/4、5に幕張にて開催されたミリオンライブの2ndライブ。
二日間で一部出演メンバーが異なり、セットリストも大まかな構成自体は同じものの、
曲は異なる、という形で、二日で全く別モノ、と感じられるライブでした。

また、ライブ中にはアクシデントもあったわけですが、そのあたりも含めて、
SSA、ミリオン1st、9thで低クオリティなBDを世に送り出してきた
ランティスが今回はどのようなクオリティで出してくるのか、と思っていたら…。


結論から言うと、これまでは何かしらあった欠陥らしい欠陥は見当たらず、
商品として十分な仕上がりになっている
、と感じられました。

2日目の「Sentimental Venus」のアクシデントがカットされないことについては
事前にわかっていましたが、それ以外においても(私が気づいた範囲では)
カットらしいカットは休憩やアンコール部分しか見当たらず、ほぼフル収録。

SSAにはありながら、ミリオン1stで消滅した楽曲名クレジットについても
しっかりと表示され、トップ画面についてもシンプルにわかりやすい構成に。
そして1stでは一部メンバーに過剰に頼っていたオーディオコメンタリーについては以下の通りに。


1日目前半
山崎はるかさん
木戸衣吹さん
伊藤美来さん
麻倉ももさん
戸田めぐみさん
藤井ゆきよさん
小岩井ことりさん


1日目後半
田所あずささん
Machicoさん
夏川椎菜さん
雨宮天さん
山口立花子さん
近藤唯さん
駒形友梨さん
渡部優衣さん


2日目前半
田所あずささん
雨宮天さん
夏川椎菜さん
麻倉ももさん
Machicoさん
高橋未奈美さん
渡部優衣さん


2日目後半
山崎はるかさん
大関英里さん
上田麗奈さん
伊藤美来さん
末柄里恵さん
愛美さん
藤井ゆきよさん
村川梨衣さん



ライブ自体に二日間出演していたメンバーはこのコメンタリーでも二日間分担当していますが、
それはまぁ妥当なところ。それを除けば、1stのときのように山崎さんが全パートに登場、
なんてことはなく、きちんとバランスがとられた構成
、ということになっていました。

また、今回前半/後半をディスクではなくてセットリストに準拠して、「THE IDOLM@STER」の
前後で分ける、という構成になっていたのですが、ボリュームを考えればこれも妥当かと。

まぁこの分け方にしたことで、ソロ曲のコメンタリーを本人がしない、というパターンも
少なからずあったわけですが、他のメンバーだけによる語りもそれはそれでよかったかと。
他のトークに夢中でサッパリ触れられないメンバーがいたのもまた事実ですが…。

そもそも、7、8人という人数がコメンタリーをやるには多すぎる、ということは事実で、
誰が誰やら、というのもありましたし、個々人の性格や人間関係もあってか
発言の多寡があった、というのも仕方ないにせよ残念な部分ではありました。

もっとも、それ以上にトークそのものについて、もっと客意識というか、「聴かせる」ことを
意識してやって欲しかった
、というのが大きいですけどね。彼女たちが楽しそうなのは
結構なことですが、商品となる以上、もう少し配慮できるところはあったでしょ、と。
ステージを無視して全く別の話をひたすら続ける、というのもどうなのよ、というあたりとか。

とは言うものの、その辺は彼女たちの今後の成長によって改善できる余地でもありますし、
今作はそれよりなにより、明らかにBD自体が改善されている、というのが大きいところです。

このボリュームでディスクを分割する、ということについての疑問こそ拭えませんし、
マルチアングル等がない、というところもありますが、それは+αがあるかどうか、という話。

これまではマイナスばかりが目立っていたランティスBDが、ようやく±0になった
というところが今回は何よりも大きいと、そう感じられるものです。

また+αという意味では、メイキング映像やミリ狼、「Welcome!!」音源などもあったわけで、
それで十分できているのかな、という捉え方もできます。


ともあれ、やっとまともな商品になったことで、10thBDに対する不安が減ったのと
同時に、より3rdに対しての気持ちも高まったのも事実

まぁ10thは10thでコメンタリーとかまた大丈夫なのか、というもありますが…。

また、3rdについては1st同様に765曲のカバーコーナーが設けられましたが、
これをツアーの中でどう扱うのか、というのも気になるところ。
流石にリーダーだけ、とかではなく全メンバーが歌うとは思いますが、
だとすると曲数はかさむし…というかミリオンの曲数は既にたくさんあるのに
なぜ今更765カバーなのか、という疑問もありますし、安易に「M@STERPIECE」を歌う、
といったような軽率な判断をしてほしくもない、という不安もありますが…

とりあえずは楽しみにしておきます。